(EVに対する)一抹の不安
本題に入る前に・・
実は先日のメルマガで、
ガソリンなどエンジン車に使われている
石油系燃料の主成分である炭化水素について、
本来ならHC(Hは水素、Cは炭素)
と表記する所を誤ってCHと書いていたので、
改めてHC(炭化水素)に訂正いたします。
いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガでも、
度々EVのお話しをしていますが・・
その特徴を
従来のエンジン車と比較すると、
EVなら電気モーター、
エンジン車はエンジンという風に、
それぞれの『動力源』に使われる
部品の数が大きく異なっている、
という特徴があります。
もちろん部品の数が多いのは、
エンジンの方なんですけど・・
その理由は、
エンジンが作動する燃料となる
.ソリンや、そのガソリンを
燃焼させるのに必要な空気、
そして、
点火させるためのE典い里曚、
燃焼により熱くなったエンジンを
冷やすためのた紂蔑箋竸紂砲函
さらにエンジン内部を潤滑させる
ゥ┘鵐献鵐イルという具合に、
5つもの物質が使われているからです。
それに比べてEVのモーターは、
モーターを回すのに必要な‥典い函
高温になるのを防ぐため、
EVの種類によっては
⇔箋竸紂△泙燭藁箋冤僂離イルが
使われている程度です。
つまり、
それだけエンジン車の方が複雑で、
性能を発揮させるにも
高い技術力を要します。
一方で元々の構成がシンプルなEVは、
エンジンのように、作動に必要な
ガソリン・空気・電気・水・オイルといった
物質のバランスを取る技術が要らないので、
極端な話、モーターやバッテリー、
タイヤといった構成部品を寄せ集めれば
EVが作れてしまいます・・
新規参入者が多いのもそのためです。
ところが車って、
新車から5年、10年という風に、
長年乗り続けられる物なので、
その途中には必ずメンテナンスが発生します。
その際、
EVの作り手が、メンテナンスに対して、
既存の自動車メーカーと同じ考えなら
別に問題はないんですけど・・
例えば、あるユーザーが
EVを購入してから数年後に、
モーターの交換が必要となり
メンテナンス工場に入庫したとき、
EVを作っているメーカーから、
そのモーターは別のA社が作った製品で
現在は生産されていません・・とか、
A社は会社自体がもうありません・・
EVへの参入がしやすくなることで
そういったことの起きる可能性が
高くならなければいいなあと思っています。
関谷はやと
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