この先エンジン車は無くなるのか？について　

From：関谷はやと

いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガでは、この最近かなりの頻度で
ＥＶ関連のお話しをしています。

ただ、いま現在、
道路を走っている車全体から見れば、
ＥＶの割合はまだまだ少ないですが、
世の中からの注目度合いや将来性、
普及台数の伸び具合を見れば、
今後は確実に増えていくと思います・・

そのため一方では、
『じゃあ今後、エンジン車はどうなるんだ！？』
もっと極端にいえば『消滅するのか？』
そんな見方も出るほど勢いのあるのが、
今のＥＶなんですよね・・

という訳で今回は、
エンジン車って本当に無くなってしまうのか？
について考えてみたいと思います。

そこで、まずエンジン車が確実に残る
（無くならない）と思う場面を挙げてみると、
１．電気が使えないケース
２．充電時間が確保できないケース
この2点が考えられます。

さらに具体例を挙げてみると、
１の場合、例えば地平線以外に
何も見えない砂漠のど真ん中とか・・
まあこれは極端ですが、、

身近な例だと停電で電気が使えないけど、
どうしても車に乗らなきゃいけない・・
みたいな場面ですね。

そして２は、今から１０時間以内に
１０００ｋｍ離れた場所まで、
車で行かなきゃいけないとか、
スピードや走行距離はそれほどでもないけど、
とにかく１日中、車で走り続けなきゃならない・・
みたいな場面ですね。

そんな極端な場面なんて本当にあるのか？
と思うかも知れませんが・・

答えは、間違いなくあります！
しかも現在のＥＶでは絶対に
エンジン車の代わりが出来ません。

それが、大規模な災害や紛争のように、
いつどこで起きるか分からない、
また、もし起きてしまったら、
一刻の猶予も無いような場面です。

そうやって考えていくと、
エンジン車の燃料なら持ち運びが可能で、
給油時間も数分で完了するので、
今お話しした１や２のケースでも、
十分対応可能な車となります。

たしかにレアケースではありますが、、
これを全世界レベルで見れば、
かなりの台数に上るはずなので、

『この先もエンジン車が無くなることはない』
そう断言できるケースじゃないでしょうか？

関谷はやと

 
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