災害への備え、何が必要？　

From：関谷はやと

先日、東北・北陸地方を中心に関東全体で
降り続いた大雨によって川や山沿いの地域では、
洪水や土石流で大変な災害となり、
避難対象者は一時５４万人にも上りました。

ニュース映像を見ましたが、
家屋や道路があっという間に浸水し、
非難できなかった人たちが
ゴムボートで救助されていましたね。

また車で移動している様子も見ましたが、
車はタイヤの中心高さ程度までの水深なら、
何とかその場から走り去ることが出来るものの、

ただ、停車した途端に、
エンジンルーム目掛けて水が押し寄せてくるので、
エンジンの吸気取り入れ口から水を吸い込んだり、
電気装置がダメージを受けてエンジンが停止し、
その場から動けなくなってしまった車も
たくさん映されていました・・

ところで今回の豪雨の原因も、
次々に発生した雨雲が同じ場所にやって来る
あの『線状降水帯』と呼ばれる現象で、
今から４年前に、僕が住んでいる
愛媛県に豪雨災害をもたらしたのも、
この線状降水帯によって、
異常な雨量が短時間のうちに
降り続いたことが原因でした。

しかし改めて感じるのが、こうした
予想をはるかに上回る自然現象の前では、
普段の暮らしのために作られた建築物など
ひとたまりも無いなあ・・と。

さらに直接的な被害だけじゃなく、
時期的にも、こうした災害の後には、
農作物の不作による食料不安が、
じわじわと僕たちの元にやって来ます。

ここ数年、特に大雨による災害は、
日本の様々な地域で発生するようになり、
僕自身も割と身近な自然災害として、

そのための対策というか備えについても
自分たちの力ですべきこと、できること、
逆に自分たちだけでは、どうにもならないことを
系統立てて考えられるようになりました。

そこで、こうした機会に
改めて見直すことをおすすめしたいのが、
災害時の補償をしてくれる『保険』です。

どんな状況の時に、
どういった補償が受けられるのか？

リスクに対する漏れや見落としが無いよう、
僕たちみたいな保険を扱っているプロに
ぜひ相談してみてください。

関谷はやと

 
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