斬新さと伝統
前回のメルマガで、
先日トヨタから発表された『新型クラウン』が、
斬新な外観デザインや駆動方式の変更、
日本国内専用モデルだったものから
海外輸出も行う販売方法に切り替えるなど、
これまで歴代クラウンが通ってきた暗黙知的な
伝統路線から脱したことに賛否が分かれ、
それが良い意味で話題になっている・・
というお話しをしました。
はっきり言って、よくぞこの時代まで
国内専用モデルで頑張って来たなあ・・と。
今後は、その制約が取り払われるので、
海外市場でどれだけ受け入れてもらえるか?が、
新型クラウン成否の分かれ道になるでしょうね。
ところで、、新型クラウンで
最も両極端な評価がされているのが、
その外観デザインです・・
たぶんこれ、フロントのエンブレムに
クラウンであることを示す
『王冠マーク』が付いてなかったら、
誰もクラウンだなんて思わないでしょう・・
というくらい、
パッと見ではクラウン見えない外観です。
ところが、つい先日、
アメリカ最大の自動車メーカーである
ゼネラル・モーターズ(GM)から
最上級セダン『キャデラック』の次期EV
『キャデラック・セレスティック』というモデルが
公開されていたんですけど・・
それを見たとき、
今回発表された新型クラウンの外観と、
何となくイメージが重なったんですよね〜
しかもキャデラックのデザインは、
新型クラウンの方が大人しく見える・・
といっても良いくらい、さらに斬新な印象です。
逆に、これからのセダンというのが、
クラウンやキャデラックのような外観スタイルに
向かっているんだとすれば、
他の自動車メーカーのセダンも、
これと同じ路線でデザインされるはずです。
すると、この先、
新型クラウンを見ても今のような違和感など、
あっという間に消えていくと思います。
そうなったとき、クラウンは再び、
『(暗黙知的な)伝統を継承した車だ!』
みたいに、何事もなかったように
評価されるんじゃないかと・・
クラウンに対する評価としては
少し気が早いかもしれませんが・・
そう考えていくと、伝統的な・・という表現も、
意外と後から付いてくるのかも知れませんね〜
関谷はやと
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