その人はなぜ餃子を選んだのか?
テレビのバラエティ番組などで
全国各地で食されている餃子や
餃子の有名店が取り上げられたのがきっかけで、
最近では、餃子ブームの様相となっています。
その影響からか、
全国にある有名店と呼ばれるお店の餃子を
お店に出向くことなく食べられるよう、
餃子が自販機で売られるようになり、
僕が住んでいる松山でも、この1年ほどで、
街角に餃子の自販機が設置されているのを
よく目にするようになりました。
ちなみに、
以前、インターネットか何かで、
自販機で餃子を売ることを思いついた人の
インタビューが記事になっていたんですが、
その方によると、
農家さんが畑のすぐ横に設置している
野菜の無人販売からヒントを得たそうで、
自販機といっても、
販売コストを抑えるため、
ショーケース型の冷蔵庫に、
パックした餃子を並べておいて、
その横に料金箱を設置しただけの
シンプルなもので、商品の販売価格も、
1パック12個入りで500円とか、
3パックだと1000円といった具合に、
お釣りがいらない価格設定にすることで、
後は売れた餃子の補充さえしておけば、
24時間営業が出来るシステムにしました。
そして、
『自販機で餃子を買う』という意外性と、
食べたいと思った時にいつでも買える、
手軽さや便利さと、お釣りがいらないという、
シンプルで分かりやすい価格設定がウケ、
さらに、
元々餃子が話題になっていたことや、
コロナウィルスの影響を受けにくい
非接触型の販売スタイルというのもあり、
餃子の自販機が全国に広まりました。
そういえば、
餃子の自販機が流行る前までは、
タピオカドリンクがブームだったような・・
ところが、タピオカドリンクは、
その場で材料を混ぜ合わせる作業が必要で、
おまけにスタッフによる店頭販売だったため、
コロナウィルス感染拡大の影響によって、
人々がお店に出向かなくなったのとともに、
ブームは一気に下火となりました。
そういう視点で見ると、
餃子の自販機がブームになったのも、
最初にお話しした方が『餃子』を作って
ビジネスをやっている人だった・・
というだけで、
もしこの時に、
餃子と同じくらいメジャーで手軽な
別の食べ物が話題になっていたら・・
それが自販機で売られていたかも知れません。
ブームというのは商品と同じくらい、
その時の『タイミング』にも
大きな影響を受けていることが分かります。
関谷はやと
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