ついに軽乗用EVが!?
以前、このメルマガでも
話題にしたことがあるんですけど、
この夏に発売を予定していた
日産と三菱が共同開発する軽乗用EVが、
ついにラインオフしたというニュースが、
車業界向けの日刊紙に載っていました。
ちなみに車名はそれぞれ、日産が『サクラ』、
三菱が『ekクロスEV』となっており、
日産の場合は、
2019年の東京モーターショーで
コンセプトカーとして発表された当初は
『ニッサンIMk』と呼ばれていましたが、
『サクラ』という車名になりました。
ところで、気になる価格は?というと・・
車両本体価格(消費税込み)が、
約230〜300万円となっていて(驚)
もはやボディーのサイズが、
軽自動車の規格というだけで、
価格だけをみれば、
完全に普通車のカテゴリーですね。
まあ、このEVにも高額な
リチウムイオン電池が搭載されているので、
こういう価格構成になるんでしょうけど・・
でも大丈夫です!
このEVを購入したユーザーには、
『クリーンエネルギー自動車導入促進補助金』
という、超長ったらしい名前・・もとい、
ありがたい補助金(55万円!)を
国から受けられるため、
実質180万円〜250万円で、
購入したのと同じになるんですね。
しかも、今年に入ってから
ガソリン価格が急騰していることもあり、
ガソリンの給油が不要で、
充電コンセントを差し込むだけで済む
この車には注文が殺到するでしょうね。
もしかすると、いつもこのメルマガを
読んでくれている人の中にも、
買おうと思ってる人がいるんじゃないかと。
ところで、
そうした人に水を差す訳じゃないですが、
この車に限らず、
EVを選択する際に知っておきたいのは、
後々の下取り価格や買取価格が、
同じ型のエンジン車や
ハイブリッド車と比べて低くなる、
いわゆる『リセールバリュー』が低くなるのを
念頭に置いておく必要があるんですよ。
その理由は、
さっきお話しした中に出てきた
EV用のリチウムイオン電池が、
新車時と比べて劣化しているという前提で
下取りや買取の査定が行われるからです。
エンジン車に例えれば、
走行距離や経過年数によって、
エンジンの機能や性能が劣化するのと
状況が近いんですけど、、
ただエンジン車の場合はEVと違って、
走行距離が伸びていても、
新車からの年数が経過していても、
燃料となるガソリン自体は常に新しいので、
しっかりとメンテナンスされた
エンジン車なら、EVの電池のように
一律に劣化する事も少ないからです。
なので、
エンジン車とガソリン代と下取り価格、
EVの車両代と電気代と下取り価格を
トータルで比較してみたら、
金額的には大差なかった・・
なんてケースがあるかも知れませんが、
まあ、でも実際には、
『次はどんな車に乗ろうかな〜』
そう考えていること自体が楽しいので、
金額的に大差ないのであれば、
エンジン車とEVのどちらを選択しても、
損をすることは無いですよ!
というのが今回のオチです(笑)
関谷はやと
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