新車のカタログから、ひと言　

From：関谷はやと

 

先日、僕が外出している間に
トヨタ系ディーラーのセールススタッフが、
新車のカタログを届けに来てくれていて、

会社に戻ってみると、
僕のデスクの上に人気ＲＶモデルの
『ＲＡＶ４』と同じＲＡＶ４で
ＰＨＶ（プラグイン・ハイブリッド）仕様の
カタログが置いてありました。

そこで（車両本体が）いくら位かなあ？
そう思いながら手にしたカタログを
パラパラとめくってみると・・

まずＲＡＶ４、ＨＶ仕様の
上級モデルが税込みで約４００万円、

そしてコンセントで充電できるタイプの
ＰＨＶ仕様は同グレードで、
約４７０万円！？と結構な価格でした。

ところが、そこでふと思い出したのは、
これらＨＶやＰＨＶって、購入時に
国からの補助金が出る制度があったはず・・

そこで補助金の案内を出している
『次世代自動車新興センター』の
ホームページで調べてみたところ、

ＨＶについては、
この１１月末で『サポカー補助金』が
予算達成のためすでに終了していて、

ＰＨＶ仕様のＲＡＶ４だと、
『ＣＥＶ補助金』と称して
（クリーンエネルギー・ビークルの略）
何と２２万円！？もの補助金が
出るようになっていたんです（驚）

さらにＰＨＶ仕様の車には、
充電設備の設置が必要だという名目で
『インフラ導入促進補助金』という、
『ＣＥＶ補助金』とは別の補助金を
最大で５０万円受け取ることができ、

車と充電設備の両方を合わせた補助金が、
何と７２万円にも上るんですね〜！

なので、
今回のＲＡＶ４に限っていえば、
ＨＶ仕様とＰＨＶ仕様との車両本体の価格が、
それぞれ４００万円と４７０万円なので、

７２万円の補助金が出ることによって、
実質同じ価格で購入することができます。

いつもこのメルマガを読んでくれている人の中で、
もしＲＶタイプの電動車に興味を持っていたら、

この手の情報は、
きっと役に立つと思いますので、
ぜひ参考にしてみてください！

しかし・・
ちょっと意地悪な言い方かも知れませんが、
この補助金制度で、いちばん利を得ているのは、
自動車メーカーじゃないかと・・

関谷はやと

 
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