レジ袋について語ります　

From：関谷はやと

今から３〜４年前の話ですが・・
レジ袋タイプのビニール袋が
まとまった数量必要となったので、
会社の近所にある
１００円ショップに買いに行った時のこと。

ところで１００円ショップといえば、
『こんな商品が１００円でいいの！？』
みたいに、安いと感じさせるものもあれば、

１００円という販売価格でも、
採算が取れるように
中身の数量を調整したものまで
多種多様な商品構成になっていますよね。

それを可能にしているのが、
製造原価の安い国で作った商品を
大量に輸入しているというのが
大きな理由の一つなんですけど、

こと、ビニール袋に関していえば、
当時１００円ショップで売られていたのが、
とにかく薄くて、少し無理をすると
破れてしまいそうなビニール袋だったんです。

まあ、全部そうだという訳じゃありませんが、、
中サイズのものが１００枚入りで
１００円とかで販売されていたビニール袋は、
少なくともそんな感じだったと記憶しています。

ここで笑い話じゃないですけど、、

今では有料となっている『レジ袋』が、
当時は無料で、こちらから何も言わなくても、
買った商品をレジ係の店員さんが
袋詰めしてくれてたんですよね。

しかも、
１００円支払って買ったビニール袋より、
無料のレジ袋の方が
丈夫でしっかりしていたのが、
ものすごく印象に残っていたんです。

話は現代に移ります・・

昨日ドラッグストアで買い物をした時のこと、
レジで精算をする際、店員さんから、
『レジ袋はご入用ですか？』と尋ねられました。

その時は必要だったので、
僕が『じゃあ、お願いします』というと、
『レジ袋が３円で、合計○○円となります・・』

まあ、今では
どこのお店でも見かける光景ですが・・

その時、支払いを済ませて
レシートを受け取ろうとした際、

店員さんが『サービス券です』といって、
商品が割引き価格で購入できる券を
一緒に手渡してくれたんですね。

サービス券の内容を見てみると、
通常２０００円ほどで販売されている商品が、
このサービス券を２〜３枚集めて使うと、
半額程度に割引されるというもの・・
だったんですけど、、

その商品が必要じゃない僕にとっては、
１０００円近く割り引いてもらうよりも、

３円のレジ袋のために、
レジの表示金額を２回確認しなくても済むよう、
以前のようにレジ袋を無料にしてもらえる方が、
よっぽど『良いサービス』なんですよね。

ただ最近では、この話題を持ち出すと
『環境を破壊するつもりか！？』
などと言われ兼ねませんが・・

でも『ビジネス』視点でいうと
そこは、レジ袋が不要かどうか、、
尋ねる程度が現実的じゃないかと・・

関谷はやと

 
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