（ポイントシステムについて）さらに考えてみました。　

From：関谷はやと

前回のメルマガでお話したのが、

買い物やサービスを受けた際にもらえる
『ポイント』が、そのお店限定だったり、

クレジットカードや
キャッシュレス決済ごとに分かれていて、
別々に貯まっていくので使いにくかったり、

利用期限が設定された、
『期間限定ポイント』にもなると、
使わないまま失効してしまった・・
なんてこともあります。

まあ、もともとポイント自体が、
『おまけ』として受け取ったものなので、

そんな別に使い切らなくても・・と、
はた目には思えるんですけど、
ただでもモヤモヤっとした気持ちだけは、
残ってしまうんですよね〜（笑）

また、お店側にとっては、
実質的な値引きとなる
ポイント分を負担してでも

お客さんにまた買ってもらうために
ポイントを付与しているので、

利用されないままでは、
売り上げも伸びていかず・・

やはりモヤモヤする結果となります。

というわけで今回は、こうした
お互いのモヤモヤを解消するために、
僕が思いついたアイデアを
お話ししたいと思います。

それが『ポイントの買い取り』です。

例えば、今あなたは、
５種類のポイントを５２０円分とか
４８５０円分とかいった具合に、
それぞれ別々に持っています。

そして全部合わせたら
１９０００円分になったとして、
それを１０％とか３０％の割合で、
誰かが買い取ってくれるとしたら？

ただ、、
これが現金での買い取りだと、
ポイントを発行したお店にとっては、
また買ってくれる、つまりリピートには
つながらないので・・

ポイントを発行しているお店とか、
クレジットカード会社とか、
キャッシュレス決済の会社といった、

いま運用されているポイントシステムよりも
もっと大きなグループとなって、

もちろんポイントの種類は問わず、
お店やクレジットカード、
キャッシュレス決済システムなど、
どんなポイントでも買い取り、

買い取ったポイントには利用期限を設けず、

それを新たな『ポイントマネー』として、
グループ内で融通し合えるようにできれば、
受けそうな気がするんですけど・・

これは、
従来のポイントシステムが、
お店とか利用期間とか、
本人だけしか使えないとか
他者には譲渡できないとか、
換金できないとか
『きわめて限定的』なのに対して、

グループ内でのポイント使用であれば、
現金とほぼ同じ機能を持たすことができます。

そのためには、
裏付けとなる原資が必要で、
そこは銀行が関わることになりますが、

ただ銀行にとっても、
ポイントの買い取りや
新たなポイントマネーの発行の際に
手数料収入が見込めるので、
やってみる価値はあるんじゃないかと。

関谷はやと

 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者：関谷はやと　（三栄自動車）

〒790-0054　愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: 　https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ（無料です！）
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1