ここへ来て『アップルカー』が・・
『iPhone』や
パソコンといった通信・IT機器のほか、
ソフトウェアの展開においても
独特なセンスとスタイルから、
世界中に多くのファンを持つアップルが、
電気自動車(EV)の分野にも進出する、
などと言われてから数年経ちますが、、
ネットニュースや専門サイトによると、
ここへ来て、本当に実現可能なのか?
という声が大きくなっているとも・・
その理由として、
今年1月頃に話題となった、
韓国の自動車メーカー
『現代(ヒュンダイ)』と『起亜(キア)』が、
アップルのEV製造を担当するのでは?
というニュースが流れたんですけど、
後日、両社から、
『会うには会ったけど、交渉はしていない』
とまあ、言葉通りなら否定したと
受け取れるコメントを発表していました。
そんな事があってから以降、
アップル製EV(アップルカー)の話題が
表には出て来なくなったからです。
さらに今年3月には、
トヨタの豊田章男社長が、
アップルによる自動車分野への参入について、
自動車という分野に、
新しい技術が持ち込まれることによって、
ユーザーの選択肢が増えるのは歓迎だが、
自動車というのは販売してから
30年とか40年という間、
商品として市場に出る製品なので、
単に製造するだけじゃなく、
30年後、40年後のユーザーにも
対応していく覚悟を持ってもらいたい・・
というコメントを出していました。
(自動車メーカーが中心となっている
日本自動車工業会という団体の
会長という立場でのコメントです)
これって、
自動車という製品は、
1社の力だけで作れるほど、
簡単なものじゃなく、
国や地域をはじめ、企業や人といった
様々な事情を考えていきながら、
ようやく作ることができるもの、
言い換えれば、
それだけ裾野(すその)の広い産業だ、
ということを伝えたかったんでしょうね。
そう考えれば、
そもそもアップル製の自動車部品とか、
自動車向けのソフトウェアって、
ほとんど聞いたことが無いので、
もし、これから
本気でアップルカーを作るとすれば、
『テスラ』と同じように、
車のパッケージ開発から生産まで
独自のやり方で作るか、
あるいは、
さっきお話ししたように、
今回は立ち消えになりましたが、
他の自動車メーカーに協力してもらって
一緒に作るか、なんでしょうけど・・
どっちにしても、
今のアップルのブランド力だけを頼りに、
『アップルカーを作ってみました!』
みたいな話題先行だけには、
なって欲しくないなあと思います。
関谷はやと
***********************
メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】
発行責任者:関谷はやと (三栄自動車)
〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com
メルマガは自動配信がおススメ(無料です!)
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1
***********************
メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1
愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)