再編が加速しています! 

From:関谷はやと

ここ数か月の間、様々な分野で、
自動車メーカ同士の再編が
目まぐるしく進んでいるようです・・

いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガで取り上げた話題もありますが、

例を挙げてみると、
ホンダは2040年までに、
世界中で販売する新車を全てEVにするとか、
2024年には軽自動車のEVを販売する、
といった話題のほか、

トヨタとスズキ、スバル、
ダイハツ、マツダの5社が、

インターネットで車をつなぐ、
『コネクティッド・カー』のシステムにおいて、
今後開発するプラットフォームの
共通化を進めていくといったものや、

極めつけは、つい昨日(5月1日)
トヨタとスズキ、ダイハツがEVの
共同開発をするといったニュースです。

ちなみに、
スズキとダイハツといえば、
軽自動車の販売台数で常に1・2を争う、
いわゆるライバル同士です・・

ところが、
ダイハツの親会社であるトヨタと、
スズキと株式を持ち合っているトヨタ、
という具合にトヨタの存在によって、

軽自動車EVという新しい分野では、
ライバルメーカー同士が
互いに手を取り合う形となりました。

まあ、この先、
自動車市場そのものの環境が
厳しくなると言えば、
確かにそうなんでしょうけど・・

それよりも、
これからのEVは、単に動力がエンジンから
電気モーターに置き換わっただけの車じゃなく、

インターネットでつながる車、
(コネクティッド・カー)となると、
車そのものの安全性はもちろんのこと、

目に見えない情報のやり取りにおいても、
安全性や信頼性を備えてなければ、

簡単に外部からハッキングされて、
車が意図しない挙動をしてしまう恐れが
十分に考えられます。

なので、
日本国内のユーザーにとって、
最も身近な車ともいえる軽自動車を
EV化するためには、

今までの軽自動車のような
安く・軽く・豪華な装備でも
どこか控え目な感じを残して作る・・
みたいな発想から転換して、

軽自動車といえども、
最新、最先端の技術を惜しみなく導入しないと、

例えば人件費の安価な海外メーカーから、
軽自動車のEVが進出してくると
自分たちのシェアを奪われてしまう・・

そういった危機感があるんだと思います。

逆にいえば、日本の自動車メーカーが、
それだけ手の込んだ軽自動車EVを作れば、
世界の市場で販売できるように
なるかも知れません。

そのための共通化、共同開発だとすれば、
とても納得のいく再編だと思います。

関谷はやと

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