リアルイベントは中止ですが、その分 

From:関谷はやと

先日このメルマガでもお話ししましたが、

コンピューターの画面上で競い合う

自動車レースのゲーム

『eスポーツ』と呼ばれるこのゲームには、

世界中が注目していることもあり、

自動車メーカーも、

eスポーツ専用にデザインした

レーシングカーを次々に投入しているんですね。

ジャガー

フォード

ちなみに今までなら、

実際のレースで活躍している本物の車を

ゲームのキャラクターへと反映させていく、

という流れだったんですけど・・

最近では、

ゲームのキャラクターをまず先にデザインして、

eスポーツ上で活躍させ認知度を上げながら

実車を開発するという逆転現象が起きています。

しかも、

その実車はレースに出場する訳じゃなく、

あくまでeスポーツのキャラクターに、

よりリアリティを持たすためとか、

あるいは市販車を売っていくための

プロモーション的な役割となっています。

まあ自動車メーカーにとっては、

ビジネスの目的は車を売ることなんで、

その考えでいくと、

何も順序にこだわる必要はないんですよね・・

そんな状況を反映してか、

毎年1月中旬に開催されていて、

今年は3日間で30万人も動員した、

チューニングカー&ドレスアップカーを展示する

『東京オートサロン』も、今年は

初のオンライン開催のみとなりました・・

毎年楽しみにしていたファンにとっては、

実車を直接見ることができないので、

少々物足りない気がするでしょうが・・

でも良い方にとらえれば、

オンライン開催のみならコンピューター上で、

いくらでも自由にデザインできるので、

イベントそのものは、

かえって盛り上がるかも知れませんよ。

(実際のオートサロンではオンライン上で

実車を見ることができるそうです)

ところが、、ここで気になるのは、

いくらコンピューター上で

カッコよくデザインされた車でも、

またゲームのキャラクターとして登場する車に

いくら最高の性能や技術が与えられたとしても、

それはあくまで設定上の話で、

極端な言い方をすれば、

コンピューター上なら車の性能なんて、

アニメや漫画の『1万馬力!』みたいに

どうにでも設定できてしまうんですよね・・

そう考えると、

コンピューター上で作られた車が、

実際に僕たちが車を運転するとき必要な

性能や技術の裏付けとなっているかどうか?

つまり車って、

長い年月をかけて使う乗り物なので、

いくらコンピューター上で

最高のパフォーマンスを発揮していても、

実際に車を作って走らせてみないと、

その間に何が起こるか分からない機能部分が

たくさんあるのも、また事実なんですよね・・

これって絶対に忘れちゃいけない部分だと。

まあでも、

eスポーツやオンライン開催のおかげで

実際の車の価値が上がるのなら、

それはそれで

良い効果が生まれてくると思います。

関谷はやと

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