過疎化だからこそ生まれたアイデア 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

今日は早朝から、
お隣にある高知県の西南地方に出張し、
ユーザー訪問をしてきましたよ。

前回訪問した時から数ヶ月と、
ちょっと間が空いてしまったんですが・・

でも訪問してみると、
どのユーザーさんも温かく声を掛けてくれ、

そこで改めて気づいたのが、
三栄自動車のように、自動車を通じて、
ユーザーと直接触れ合えるビジネスって、
やっぱり最高だな〜ということでした(笑)

しかし、、その反面、
残念というか危機感すら感じたのが、
地方、それも町村単位で見ると
明らかに人口が減少し、
なおかつ高齢化してた事ですね・・

例えばその昔、
たくさんの人が集まっていたはずの、
商店や飲食店では、ほぼ人気が無くなり、
なんとパチンコ屋さんまで、
『店内がガラガラ状態』です。
これは見事に衰退してますね。

別に僕は為政者でもないんですけど・・

その中で、ネットの世界じゃなく、
現実に中央都市とつながってるな〜
と思えるのが、
所々で営業してた『コンビニ』だけとは・・

一市民として見てもハッキリ感じるくらい、
地方の町村の『取り残された感』は、
深刻だと感じました・・

ただそれでも、車で走るたびに、
それまで古かった道路だけは、
何とか新しくなっているのを見ると、

この辺りでは、まだまだ、
道路やインフラ建設に投資されることで、
地元の経済が成り立ってるのかな〜とも。

ところで、いま中央では、
『自動車関連の減税を!』などと
声が上がっていますが、

しかし全体のことを考えると、
これもちょっと複雑な気がしてきましたね。

そういえば2〜3年前に、
地方の過疎化対策として、

走れる地域を地元だけに限定した
『コミューター車両』と呼ばれる、
乗車定員は1〜2名で、
最高速度も時速4〜50kmまでという、
安くてコンパクトな車を開発するとか、
そういった話が持ち上がってましたが・・

あの話は一体どこへ行ったんでしょうね〜(笑)

まあたしかに、
いくらシンプルで性能もそこそこでOK
とはいっても、車を一から開発するとか・・
しかもどう考えたって、
年に何万台も売れる訳じゃないんで、
自動車メーカーにしても力が入らないのは、
僕だって分かりますよ。

なので、
それなら『車』という概念を捨てて、

いっそのこと馬とか牛といった、
地元で働いている動物たちに
『乗り物』を引っ張ってもらった方が、

新しくて面白いんじゃないかと・・

例えば、、

『いかがですか今度の新車は!?
こちらは馬1頭いれば4人まで、
牛ならスピードは遅くなりますが、
1頭で6人まで乗れますよ。
しかもエアコン付きで!』といった具合です・・

タイヤ付きの客室くらいなら、
高度な最先端技術など必要ないし、
材料とそこそこの器用さがあれば、
どこでだって作れますからね〜

となると、あとは、
運転免許をどうするかですね・・

何なら三栄自動車で、
カッコいい馬車か牛車でも作って、
大阪万博にでも出品しようかな〜

その時の資金はもちろん、
いま流行のクラウドファンディングで集めますよ(笑)

関谷はやと

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