最近のコンセプトカー
From:関谷はやと
三栄自動車の事務所にて。
AI(人工知能)のおかげで、
それまで自分の能力だけでは出来なかった様々なことが、
安全に、しかも簡単で確実に、
出来るようになるかも知れません。
これが自動車の世界だったら、
思いつくのは『自動運転技術』ですよね〜
そこで今回は、その考えをもっと深めて、
人工知能と自動運転技術が組み合わさったら、
どこまでのことが出来るか?
その可能性を見つけてみたいと思います。
何か今回のメルマガって、
とても真面目で知的だと思いませんか?(笑)
『・・』本題に入ります・・ハイ
年が明けてから世界各国では、
毎年恒例となっている
『自動車ショー』が開催されはじめました。
僕も毎年、ショーに出展された車を
インターネットの
写真や動画でチェックしているんですけど、
それぞれのスタイルや性能にも
民族性やお国柄(地域性)が表れてて、
けっこう楽しんでます。
また、そういった特徴とは対照的に、
出展される車には『共通の方向性』もあって、
『車の電動化』とか『自動運転技術』
といったものがそちらに含まれます。
しかし、
各国の自動車メーカーごとで、
違うように見えるボディーのスタイルも、
実は数年ごとのサイクルで、
大きな流行(トレンドが)というのがあって、
実際には、各メーカーとも
その流れに沿って
『コンセプトカー』を出展しているようです。
で、実際どんな車なのか?というと、
この1〜2年くらいで、
僕たちの目に触れるようになったのが、
『クロスオーバーSUV』と呼ばれるタイプです。
とは言っても・・
『クロスオーバーって?』
『何やそれ?ラッキーな葉っぱのこと?』
と思った人も多いと思うので、
ここでちょっと説明しますね。
ちなみに『ラッキーな葉っぱ』とは?
四つ葉のクローバーのことです・・ハイ(笑)
最初に宣言したとおり、真面目な話に戻ります・・
世界規模に事業展開している
ほとんどの自動車メーカーには、
全長が5メートルを超えるような、
大きなサイズの車から小さなサイズの車まで、
それぞれに『主力モデル』を設定しています。
主力というくらいですから、
乗用車メーカーなら4ドアセダンとか、
スポーツカーメーカーなら2ドアクーペ、
という感じですね。
そこに主力モデルの、
『シャーシ』と呼ばれる車のフロアと、
エンジンや足回りだけとなった部分を利用して、
タイヤが大きくて、
ちょっと車高の高い『オフロード車』っぽい、
『SUV(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)』
に仕立てた車のことを、
『クロスオーバーSUV』と呼んでいます。
説明が長くなりましたが・・
とにかく、
世界中の自動車メーカー各社が、
競ってこのスタイルの車を出展してるのが、
この1〜2年の間の傾向です。
となると、ここで疑問に思うのは、
じゃあ何で『クロスオーバーSUVなん?』
ってことになりますよね。
そこで、僕が思うに・・というか僕自身が、
『いちユーザー』の立場になって考えてみた場合、
やっぱり、、『乗ってみたかった!』
という潜在的な欲求があるからじゃないかと・・
それまでは、
(自分には運転技術が伴ってないから)
『大きい車を運転するのはどうも・・』という感じで、
もちろん、
運転し慣れてない、という前提ですけど、
大きい車に対する『不安』があったはずです。
それが『人工知能と自動運転技術』のおかげで、
自分でも『不安なく』乗れるようになるとしたら・・?
経済的な理由をクリアできさえすれば、
『じゃあ、その車はいくらや?』ってなります。
自動車メーカーには、
そういった戦略があって、
各社とも、
『クロスオーバーSUV』を出展してるのかな・・と、
そんな見方をしてみると、
華やかな『コンセプトカー』もまた、
違って見えるかも知れませんよ。
関谷はやと
***********************
メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】
発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)
〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com
***********************
メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1
愛媛・松山のレンタカー・車検整備・板金・塗装なら
三栄自動車!
TEL:089-972-1082 受付時間 9:00-19:00
(祝祭日は9:00-17:00/但しサービス工場は休業)