金（きん）というフレーズに思わず反応　

From：関谷はやと

昨日夕方のこと、
移動中のカーラジオから
『金の価格が高騰していて今年８月には
ついに１グラム当たりの価格が
１万円を超えました・・』
というニュースが流れてきて・・
『金（きん）』とか『金（かね）』
というフレーズに敏感に反応する僕は（笑）
思わずこのニュースに聞き入ってしまいました。

ニュースによると、
その金が日本の海底で採取に成功し、
しかも現在採掘されている主要な金鉱山よりも
はるかに超高濃度なんだとか（驚）

ところで、今回金が採取されたのは、
東京から約４００ｋｍ離れた
伊豆諸島最南端にある
『青ヶ島』という島の沖合で
水深７００メートルの海底で発見された
『熱水噴出孔（ねっすいふんしゅつこう）』
と呼ばれる穴から噴き出していた
２７０℃もする熱水の中だったそうです。

ちなみに、
金がどのくらい高濃度だったのかというと、
一般的な金鉱山の場合は約５ｐｐｍだそうで、
１トンの鉱物から約５ｇの金が採れる計算です。
（ｐｐｍは１００万分の１という単位です）

それが
青ヶ島で吹き出している熱水の場合は、
１トンの熱水中に約２０ｇ（２０ｐｐｍ）
も含まれていたそうで、さらに金だけじゃなく
銀が７０００ｐｐｍも（金の３０倍以上）
含まれていたんだとか（驚）

これで日本が世界一の金産出国になるのか！？
と期待したくなりますが、
ただ事はそう簡単に進まず、
１トンの熱水をくみ上げるために
およそ７００万円も掛かるんだそうです・・

ところが、
今回金採取のために開発された
ユニークな方法が注目を集めていて、
それは東北地方の一部でしか採れない、
ある『藻（も）』をフィルター状にすることで、
金や銀を吸着させていたんですね。

そしてこの藻に吸着させる方法は、
熱水が噴出する深海だけじゃなく、
地上にある温泉などでも応用できるため、
これなら、金の含有率が多少低くても
温泉１トンをくみ上げるのに
７００万円も掛からないので、

もし金を含んだ温泉が見つかれば、
それこそ、さっき僕が言ったように、
日本が世界一の金産出国になる可能性が
現実味を帯びた話になります。

関谷はやと

 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者：関谷はやと　（三栄自動車）

〒790-0054　愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: 　https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ（無料です！）
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abizmail.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=R68KhDVcOQysJod5tX