コンビニ・レジでの一コマ　

From：関谷はやと

昨日の夕方、
通販で購入した商品代金支払いのため、
通りがかりのコンビニに立ち寄ったところ・・
店員さんが全員外国人の方だったんです（驚）

たぶん留学生と思われる店員さんたちは、
振込用紙に記載のバーコードを
手際よく端末機に読み込ませたあと、
ハッキリとした日本語で『４，０８８円です！』
そう言うと僕が差し出した５千円札を受け取り、
その５千円札を精算機に投入しました。

ちなみに、
僕が通販で買い物をする際の支払いには、
大抵クレジットカードを使ってるんですけど、
このお店の場合は今どき珍しく、
クレジットカードに対応していないため、
今回のように振込用紙を使うんですが、、
滅多にないケースなのもあって、

僕は対応してくれた店員さんが、レジから
直接お釣りを出すものだと思い込んでたので
一瞬面食らったんです。

でもよく考えたら最近はどのコンビニでも
精算機を使っているので当たり前というか、
ごく普通の光景なんですよね。

まあでも精算機があれば、
たとえレジが混雑して多忙になったとしても、
お釣りを間違うことがまず無いので、
外国人でも日本人でも関係なく、
レジ係を務めることができます。

お釣りといえば話は変わりますが、、
先ほどのように『４，０８８円』を支払う場合、
５千円札で支払って９１２円のお釣りにせず、
人によっては5千円札と１００円玉を出して、
１，０１２円のお釣りにする人もいます。

これで手持ちのお金が増える訳じゃないですが、、
ただ千円札と１２円にして受けった方が、
後で何となく使いやすい感じがするんでしょう・・

ところが、、
この支払い方って日本独特らしく、
以前のように店員さんが直接お釣りを数えていた頃、
僕が外国人の方から直接聞いたことがあるのは、

外国の方って、この計算が苦手というか・・
５千円札を１枚出せば済むのに、
『何でわざわざ５，１００円とか出すんだ！？』
戸惑ったり不思議な感じがすると話していました。

これに対し、
９１２円より１，０１２円にした方が、
お金の枚数自体が少なく済むから間違えにくく、
それがお店側への気遣いという人もいますが・・
（でも買い物をする人も店員さんも、
その前に複雑な計算をしなくちゃなりません）

この辺りは国民性の違いなのか
お金に対する観念が違うためなのか、、
本当のところは、よく分かりませんね〜

関谷はやと

 
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