冷えない自販機 

From:関谷はやと

昨日、うちのスタッフから、
工場内に設置してある自販機が故障して
修理が終わる今月末くらいまでは
ジュース類が常温になるらしいです・・
という報告を受けました。

詳しく聞いてみると、
飲み物を冷やすための冷却ユニット
という装置を交換しなくちゃならず、
そのため本来なら冷たい飲み物が、
常温になってしまうんです。

ちなみに、
加温するお茶やコーヒーの方は、
冷却ユニットとは装置が別になるため
影響はないそうですが・・

まあ、この時期だったら、
そこまで冷えてなくても
かえって常温の方が飲みやすいんじゃないか?
なんてポジティブに考えています(笑)

こんな風に、寒い時期から
暖かくなっていく季節の変わり目って、
冷却装置への負担が急激に増えるため、
年数の経った自販機などは、
故障に至るケースも多くなります。

実はこれ、
今あなたが乗っている車にも同じことが言え、
特に夏場しかカーエアコンを使わない、
という人の場合、

一定以上年数が経った車は、
エアコンを停止させていたことで、、
可動部のゴム部品が硬化してしまって、
そこから冷却ガスが漏れていた・・
というケースが結構あるんですよ。

なので逆に考えると、
年中エアコンを作動させていた方が、
ゴム部品の硬化による冷却ガス漏れは
かえって起きにくいともいえます。
(その分ガソリンの消費量は増えますが)

ちなみに、
20年くらい前の車の取扱説明書には、
エアコンの故障を防ぐために、
冬場でも時々エアコンを作動させて下さい。
みたいな事が
割と親切に記載されてたんですけど・・

最近はオートエアコンの普及によって
最初に温度設定さえしておけば、
エアコン自身が判断し作動してくれるので、
いちいち書く必要も無くなったんでしょうね。

とはいえ、
常温の飲み物がちょうど良いのと同じで
花粉や黄砂さえなければ、
自然の風が最も心地よい季節なので、
時にはエアコンのスイッチをオフにして、
窓を開放したまま走りたくなることも・・

ただ一方では、
年中エアコンが作動していることによって、
ゴム部品とは別の部分が傷むケースが
増えてきました。

すると
今の時期のように急に暑くなって
『何かエアコンの効きが今一つだな〜』
みたいな状況となり、
エアコンに関する相談が増えるのも、
ちょうどこの時期からです。

関谷はやと

 
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