電動バイクも普及の決め手はやはり○○
今年7月から新ルールの下で
『特定小型原動機付自転車』
というカテゴリーに分類されるようになる
『電動キックボード』の話題が発端となって、
いま注目されている
『電動化』という側面だけを見ると、
従来からある排気量50ccエンジンの
原付バイクが、今後は電動バイクや
電動キックボードに置き換わるんじゃないか?
という熱気や勢いは感じるんですけど・・
でもそのためには1回の充電で、
どの位の距離を走行できるのか?という
4輪車と同じ『航続距離』の問題があるので、
実際には、
そう簡単に置き換わらないんじゃないか・・
個人的にはそう思っています。
ただ逆に考えると、もし電動バイクが、
エンジン式の原付バイク並みに
航続距離を伸ばすことができるなら、
その時こそが2輪車においても
エンジン車から電動車へと
置き換わるタイミングになるはず。
そこで航続距離を伸ばすヒントになるのが、
前回このメルマガでお話しした
『電動アシスト付き自転車』の存在です。
知っての通り電動アシスト付き自転車は
ナンバープレートが不要で走行可能な場所も
原付バイクと比べると自由度があります。
ところが、
この自転車の電動部分は、あくまで
『人のアシスト』という位置付けなので、
人力を超える走行性能を発揮しちゃいけない、
という構造上のルールがあります。
つまり、
いくら電気モーターが装着されていても
人がペダルを踏んでいない状態では
走ってくれないんですね。
でもこれだと
原付バイクの代わりにならないので、
何か良いアイデアは無いかと調べていたら・・
実はすでに50年以上も前に
自転車にエンジンを取り付けた
通称『モペッド』と呼ばれる乗り物が
大流行していたことが分かったんです(驚)
そこでモペッドをヒントに考えていくと、
電動バイクや電動キックボードに、
ペダル操作が可能な機能・構造を
新たに追加すれば航続距離の問題も
当面は解決できるんじゃないかと・・
ちなみに、
この機能を搭載したバイクやキックボードは、
実は以前から販売されてはいたんですが、
ただ当時は法的な位置付けの中で、
自転車なのか原付バイクなのか?
ハッキリ区分されていなかったこともあって、
最も肝心な公道を走ることが
『できる、できない』という点では
『グレーな乗り物』として
認識されてきた過去があるんですね。
ところが、
7月から新ルールが施行されれば、
もしかするとモペッドにも
再び注目が集まるかも知れません。
関谷はやと
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