電動キックボードの件で訂正があります
先日から2回に渡って、
立ち乗りスタイルの電動バイク
『電動キックボード』に関するルールが
今年7月から新しくなるという
お話しをしてきた中で、
運転免許証やヘルメットの装着が
不要になるのと合わせてキックボードに
(ヘルメットの装着は努力義務となります)
取り付ける『ナンバープレート』も不要になる。
そうお話ししていたんですけど・・
実はこれ、僕の完全な確認不足で、
電動キックボードのナンバープレートは
最高速度や出力区分に合わせて
取り付けなくちゃならなかったんですよ・・
いつもこのメルマガを読んでくれている
あなたに間違った情報をお伝えしてしまい、
大変申し訳ありませんでした。
最初にお話ししましたが、
今回発表された新ルールが実施されるのは
半年ほど先のことなので、また新しい情報が
入り次第お伝えします。
ところで、今回のルール改正は、
電動キックボードにだけ適用されるものだ・・
そう受け取っている人も多いようですが、
でも実はそうじゃなく、
もっと幅広い対象の乗り物が
この中に含まれているんですね。
それは電動キックボードを含む、
この区分の対象となっている乗り物の
車体サイズ設定が
長さ190cm、幅60cmという風に、
ほぼ自転車と同等サイズになっているからです。
逆にいうと、
このサイズ設定を目一杯利用すれば、
自転車と同じ大きさの電動バイクが
将来登場してくる可能性もあり・・
すると現在主流となっている
排気量50ccエンジンの原付バイクから
電動キックボード・・というか電動バイクに
取って代わることも十分あり得ます。
というのも、その背景には、
現在世界で主流になっている原付バイクの
エンジン排気量が日本の約2倍の
100cc程度となっているため、
日本のバイクメーカーにとっては
ほぼ日本独自の規格ともいえる
排気量50ccエンジンの生産を止めて、
世界の主流サイズに合わせたいという、
ビジネス上の事情もあるからです。
なので今後日本では、
排気量100cc程度の原付バイクと、
最高時速20km以下の電動バイクの
両タイプが主流になっていくんじゃないかと・・
『じゃあ電動キックボードはどうなるんだ!?』
僕の予想では現在の原付バイクのようには
普及しないんじゃないかと思っています・・
その理由はシンプルで、
あの『立ち乗りスタイル』は、
多くの人にとって馴染みにくいからです。
関谷はやと
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