ゾーンに入る瞬間　

From：関谷はやと

三栄自動車の前を通っている道路は、
松山市内の道路の中でも常に渋滞することで
有名な道路なんですけど・・

さすがにお盆の時期になると、
道路を走る車の数も数十メートル毎に
走る程度で、とても静かなんですよね〜

そんな訳で僕は、
以前から伸び放題で気になっていた
会社と道路との間にある歩道の植え込みを
（ツツジ系の低い植木）
刈り込むことにしました・・

実施したのは、
ちょうど山の日（１１日）と今日（１３日）で、
車道と歩道との境界線を越えて
伸び放題になっていたツツジを、
最近買い替えたばかりの
剪定バサミ（せんてい）を使って、
シャキシャキと刈り込んでいきました。

ちなみに、
剪定バサミを使ったことがある人なら
たぶん分かると思いますが・・
道路に沿って低く植えられている植え込みを
真っすぐ、さらに上面も平らに刈り込むのって、
意外に技術というか要領がいるんですよ。
（と、僕は思っています。笑）

というのも、
床屋さんで散髪してもらうのと同じで、
一度どこかの部分を刈りすぎてしまうと、
今度はその線に合わせて
切り揃えなきゃいけなくなって、
延々と剪定バサミを使うこととなり、

次の行程となる、
切り落とした枝の掃除に
進めないんですよね〜
（これに意外と時間が掛かります）

しかも道路が空いていて作業しやすい、
というだけで、暑さは容赦ないですから、、
手際よく進めないと体力も消耗します・・

ところが、
しばらく作業をやっていると、
『ゾーン』に入るというんですか！？
道路を走っている車の音が、
刈り込みのリズムを
取ってくれているように聞こえたり、

車を運転している人や、
歩道を歩いてる人や自転車に乗って、
僕の前を通り過ぎていく人たちの視線も、
全く気にならなくなるんですよね。

こうした植え込みの剪定とか、
庭木を手入れしたりするのって、
特別好きな訳じゃないんですけど・・

何というか、作業をしていて
段々仕上がっていく様子が見えるのが、
僕にとっては心地よくて
ゾーンに入りやすいのは確かです。

よく作業系ユーチューバーの人たちが、
ビフォーアフターとその途中を動画にして
アップしているのを目にしますが、
それが少し理解できた気がします・・

なので、たぶん僕よりも、
僕のことを見ている周囲の人たちの方が、
『この暑い中で、剪定なんてよくやるわ・・』
みたいに思ったでしょうね〜（笑）

ところで、植え込みの剪定の方ですが、、
我ながら要領良く作業が進んだこともあり、
今日の午前中で無事に完了しました。
（大きなゴミ袋で何と９袋分もの切り枝が！？）

関谷はやと

 
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