ソニーとホンダが共同でEVを
ソニーとホンダがEVを共同開発して、
2025年には初期モデルを投入する!
というニュースがありました(驚)
ちなみに、昨年ホンダは
将来はEVで一本化すると宣言し、
対するソニーも、
今から約2年前となる2020年1月、
アメリカで開催されたCESという、
(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)
電気・電子機器の見本市の会場で、
『ビジョンS』と呼ばれる
自社開発のEVを出展したことで、
一躍話題になりました。
ただその時は、ソニーが持っている
デジタルカメラやセンサーの技術が、
EVの自動運転カメラにも活用できますよ、
みたいな紹介だったんですけど・・
ところが、
今年開催された同じイベントでソニーは、
新たなSUVタイプのEVを披露すると同時に、
『EV市場への本格的な参入を検討する!』
と宣言したことで、
自動車関連業界が騒然となり、
歓迎と否定、両方の意見が
入り混じる形になったんですね〜
そして今回の共同開発のニュースです・・
まあ、色んな憶測があると思いますが、
ソニーにとっては、
いざEVを量産するとなると、
どこかの自動車メーカーに生産委託するか、
それともテスラのように自社工場を建設する
という選択も、たしかにありますが・・
ただ、すでにテスラの先例があるので、
話題性という面では見劣りしますし、
何より一から始めるには、
場所や資金、人材といった膨大な準備が必要で、
そちらにも時間や能力を注がなくてはなりません。
そう考えると
車の生産ノウハウを持った企業に
頼んだ方が手っ取り早いじゃないか!?
となるんですけど、、
ところが、あのアップルでさえ、
自社ブランドEVの委託生産先を探すのに
苦労してるそうなので、
事はそう簡単に行かないのが現実です。
そこで、
今後のラインナップを
EV一本に絞ったホンダと、
EV市場に参入したいソニーとの思惑が、
一致した形になったのが、
今回の提携話なんですけど・・
ところが、ソニーとホンダのように、
超有名でその分野で優れた企業同士が、
しかも、いま世界で最も注目を集めている
EVを共同開発するともなると、
たとえ最初からそう決めていたとしても、
何もない所から、いきなり表明してしまうと、
同じ日本の企業同士なだけに、
世界の様々な国や企業にとっては、
それ自体が脅威だと受け取られかねないので、
EV市場に参入したいソニーには、
わざわざ自社製EVを作ることで、
『いいけど一体どこに作ってもらうの?』
と周囲に思わせる必要があり、
またホンダにしても、
この先EV一本に絞ると宣言することで
『本当にEVだけで大丈夫なのか?』
と周囲に思わせることで、
世の中の反応を見極めていたのかも・・
なんて想像をしています。
関谷はやと
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