レースでもAIの方が・・ 

From:関谷はやと

 

実車のレースかと思えるほど
超リアルなグランツーリスモ

ソニーが発売している人気ゲーム、
プレイステーション(PSP)シリーズに
『グランツーリスモ』というレース形式の
ゲームがあるんですが、

車関連のニュースサイトを見ていたら、
昨年10月に、
世界大会優勝者を交えて行われたレースで、
ソニーが開発したAI(人工知能)マシンが、
何とそれらのプレーヤーを抑えて、
全てのレースで優勝したんだとか!(驚)

ちなみにAIとの対戦といえば、
将棋やチェスといった思考型ゲームでは、
すでに人間に勝ったという実績がありますが、

自動車レースのように、対面ではなく
複数のプレーヤーが入り混じった中でも、
AIが勝ち抜けることを証明したのが、
今回注目される点だと思います。

またソニーといえば、
毎年1月にアメリカで開催されている
エレクトロニクスショー(CES)に、
自社開発のEV(電気自動車)を
昨年に続いて今年も出展したことで
一躍話題となりました。

そしてソニー自身も、昨年までは、
あくまで自社技術力の可能性を
表現する形でEVを製作してみた、
とコメントしていたんですけど・・

それが今年になって、
EVの開発にチャレンジする!と
方針を変更したということは・・

AIで挑んだレースに勝利したことで、
(といってもゲーム上です)
実車の自動運転技術に応用する際の、
自信を得たんじゃないかと思います。

そうやって考えると、
ゲームの世界でも実際のレースでも、
同じように車の技術開発ができるので、
画期的な取り組みだと言えますよね。

ただ、
いくらAIが今回のレースで
プレーヤーに勝ったといっても、
あくまでレースは進行方向が前進のみで、
対向車も無い状態でのことなので・・

実際に車や人が行き交う道路で、
AIの成果を発揮できるのは、
ごく一部の機能に限られるんですよね〜

なので現時点では人間、
つまり僕たちドライバーの方が
まだまだ運転技術が優れている・・

というより、
様々な交通状況を判断して対応する
という能力は高いはずなので、

自動運転機能を過信しちゃいけない、
と言われてるのにも、
そういう理由があると思えば、
もっと自信を持って
ハンドルを握れるんじゃないでしょうか。

関谷はやと

 
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