トップを獲るのは定番、それとも新顔か！？　

From：関谷はやと

 

『クロスオーバーＳＵＶまで出しちゃったの！？』

『おまけに自分より横幅が広いらしいけど、
どういうこと・・？』

これは、
トヨタの定番モデル『カローラ』に、

ワゴン、セダンに続く
新たなラインアップとして
『カローラクロス』という、
クロスオーバータイプのＳＵＶが、
つい先日発売されたことを受けて、

次期モデルは、
ＳＵＶで一本化されるんじゃないか！？
と噂されている高級セダン
『クラウン』の心境を、
僕が勝手に想像したものです（笑）

ちなみに、
クロスオーバーＳＵＶというのは、
セダンやスポーツワゴンよりも車高を上げ、
乗車位置を高くしたＳＵＶのことで、
今ではメーカーを問わず人気のあるタイプです。
（ＳＵＶ：スポーツ・ユーティリティ・ビークル）

その理由は、車の特徴から、
舗装路でも悪路でもＯＫ！みたいに、
走るシーンを選ばないのはもちろんですが、、

それよりも、
乗車位置が高いことで、
車への乗り降りがしやすくなるのと、
運転する時の見通しが良いというのが、
大きな要素となっています。

またカローラクロスのように、
元々定番モデルがある車にアレンジを加えて、
異なるイメージを持たせた車を
『派生モデル（はせい）』と呼んでいますが、

ただ歴代のカローラを知っている人からすれば、

何でまたカローラに、
わざわざＳＵＶを追加したの？
そう思うかも知れませんね・・

でも実は、そこに、
トヨタが長年達成できなかった、
ある評価の存在があって・・それは、

『カローラ』を全メーカーの中で、
月間・年間販売台数のトップにするのが、
悲願だったんじゃないかと思うんです・・

というのも近年、
販売台数トップ争いの常連となってるのは、
カローラのような『定番モデル』じゃなく、

トヨタでいえば、
プリウスやアクアといったハイブリッド車、
最近ではヤリス、ヤリスクロスとなっていて、

他社を見渡してみても、
ホンダはフィットやＮ−ＢＯＸ、
スズキのワゴンＲ、日産ノート、
ダイハツのタントといった
『新顔モデル』ばかりなんですよね・・

まあ、この中には発売されてから
２０年以上続いてるモデルもあるので、
何をもって定番や新顔だと判断するのか？
というのはありますが・・

でもカローラの場合は、
初代モデルが登場してから、
すでに半世紀以上も経っているので、
誰もが認める定番モデルでしょう！

なので、
発売当初のセダンだけじゃなく、
今ではボディー全長を変えた
ワゴンタイプが２車種、
さらに今回のカローラクロスを加えて、

何が何でも
販売台数トップに返り咲きたいという、
意気込みのようなものを感じます。

ただ、新顔モデルにしてみたら、
それってフェアじゃないでしょ！？
なんて声が上がるかも知れませんが・・

でもカローラに限らず、
過去に販売台数トップを飾ったモデルには、
セダン、ワゴンだけじゃなく、
商用バンまでラインアップするなど、
元々が何でもアリの世界なので、、

 

年間販売台数トップを獲るためなら、
カローラクロスという、
派生モデルがあってもいいんだ！
となりますよね〜（笑）

関谷はやと

ＰＳ．ただ商用バンは乗用車と
カテゴリーが違うため今回お話しした
販売台数にはカウントされません。

 
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者：関谷はやと　（三栄自動車）

〒790-0054　愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: 　https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ（無料です！）
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1