パラリンピックで見た、もう一つの側面
パラリンピック陸上競技に出場した、
日本の伊藤友祈(ともき)選手が、
車いす400m走と1500m走で、
(T52クラス)みごと優勝しました!
さらに同じレースに出場した、
『上与那原(うえよなばる)寛和』選手も
400m、1500mともに3位となり、
(しかも上与那原選手は50歳!驚)
日本選手が同じレースで同じ選手が
金メダルと銅メダルを獲得したんですね〜
ちなみに、、
パラリンピック競技用の車いすといえば、
先日もこのメルマガで、
『車いすバスケット』について話した際、
タイヤに『キャンバー』という
角度が付けられていることで、
日常生活用の車いすとは大きく異なり、
正面から見ると『ハの字』になっていて、
その目的が、
バスケットという競技の特徴から、
小回り(旋回性)を利かせるため、
だとお話ししました・・
ところが、
陸上競技用の車いすを見てみると、
真っすぐ走るために追加された『前輪』と、
さらにその前輪には、
トラックのコーナーを曲がるための
ハンドルまで装着されているのに、
シートの両サイドにあるタイヤは、
バスケット用の車いすと同じように
『ハの字』に傾いていました。
もちろん、陸上競技には、
バスケットほどの旋回性は必要ありません。
ただ、選手の動きを見ていて分かったのは、
タイヤを『ハの字』に傾けることで、
手で回す際の操作性を良くしてたんですね〜
ところで、
パラリンピックに使われているのは、
車いす以外にも様々な補助具があって、
『義足の選手がいずれ、
100m走の世界記録を破るだろう』
これは、
今ちょうど開催されているパラリンピックの、
もう一つの側面である
『補助具の進化』について、
陸上男子400mハードルの
日本記録保持者である
『為末大(ためすえだい)』氏が、
ある記事のインタビューで語っていた
コメントなんですけど、、
実は僕も今から5年ほど前に、
為末氏の講演を聴く機会があって、
その際にも、同じ話をしていました。
しかし同時に、
いくら義足(補助具)が進化しても、
それを使いこなせるかどうかは、
あくまでも選手の能力次第だ、
という風にも言ってました。
たしかに今回のパラリンピックで、
特に補助具を使う競技に、
好記録が続出しているのを見ると、
為末氏が話していた通り、
補助具と、それを使いこなす
選手の身体能力との両方のバランスが
日を追うごとに進化しているのを感じます。
関谷はやと
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