台風で濡れ落ち葉が・・
このメルマガを書いている時点では、
すでに温帯低気圧となって日本海に抜け
北上している(元)台風9号ですが、
ちょうど一昨日から昨日にかけて、
僕が住んでいる松山の上空を
まともに通過した影響で、
かなり長い時間、暴風雨が続きました。
そして、
今日(8月10日)出社してみると、
案の定、会社の敷地内に、
大量の落ち葉が溜まっていたので、
朝から、
ベテランスタッフの人と一緒に
落ち葉拾いをしてたんです。
ちなみに、
こういう時に使う掃除道具は、
『ほうき』じゃなく熊手(くまで)です。
それは、
雨に濡れた落ち葉がアスファルトに貼り付くと、
先の柔らかい『ほうき』では、
かき集められないからで、
もちろん熊手なら楽々です。
そして熊手を使うたびに僕は、
こんな竹だけで作ったシンプルな道具を
よく考えたものだと感心すると同時に、
言われてみると、たしかに、
熊の手みたいな形状をしてるけど、
一体、いつ誰が作って名付けたんだろう・・
などと考えてしまうんですよね〜
ちなみに現在の日本で、
熊が生息している地域は、
北海道と本州の山間部となっていて、
僕が住んでいる松山(四国)と
九州にはいないそうです。
でも熊手という道具って、
たぶん農業をし始めた
大昔から存在していたはずで、
特に竹製の熊手は、
竹が生えている地域なら、
自分たちで手作りしてたんじゃないかと・・
そう考えると昔は、
四国や九州にも熊が生息していたのか?
あるいは、
もし生息していなかったとするなら、
当時は熊手の形状をした道具を
別の呼び名で使ってはいたものの、
遠くの情報が伝わるようになると
四国や九州の人たちも、
熊の存在を知るようになって、
『たしかに熊の手に似てるわ・・』となり、
その後、熊手と呼ぶようになったかの
どちらかじゃないかな〜
なんてことを考えていると・・
そういや、
忙しくて人手が足りない時に
『猫の手』も借りたいくらいだ・・とか、
背中など、手の届かない部分を
かく時に使う『孫の手』なんて道具もあったり、
滅多なことでは使わない
秘密の手段のことを『奥の手』と言ったり・・
自分が持っている道具や手段のことを
『手の内』と表現しますよね。
話は逸れましたが、、
もし熊手という道具が、
大昔から熊手と呼ばれていたなら、
手の主である『熊』という生き物は、
大昔から日本に生息していて、
人間と共存していたのかも知れず、
熊手みたいに、
モノに動物の名前が付けられていることで、
人間がその生き物と関わってきた歴史を
想像することができます。
関谷はやと
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