パンクに強いタイヤ 

From:関谷はやと

前回のメルマガでは、
ドライブ中に起きてほしくない
タイヤのパンクについてお話ししました。

ちなみに最近では、
タイヤを構成する素材の性能が良くなり、
場合にもよりますが、例えば走行中に
釘のような突起物を踏ん付けて、
それがタイヤに刺さったとしても、
空気が抜けにくい作りになっています。

そのため、
ある程度時間が経ったころ、
『おやっ!?なんかこのタイヤだけ
へこんでるような気がするぞ・・』

みたいに、いつパンクしたのか、
気付かないケースも多いんですよね〜

その際、
たまたま三栄自動車みたいに、
修理やタイヤ交換をやってもらえる
場所にいればいいんですけど・・

ところが、
パンクしたのを知らないまま、つまり、
空気が減った状態で走り続けていると、
タイヤは回転しながら変形を繰り返します。

するとタイヤ自身が過熱して、
それに耐えきれなくなると
バースト(破損)してしまうんですね。

そこで前回お話ししたのは、
タイヤ内部に粘着性の高い『シール材』を
あらかじめ塗布しておいて、

シール材で空気漏れを防ぎます

もし、パンクしてしまっても
シール材で空気漏れを防いでくれるタイヤが
このほどヨーロッパ市場で販売開始され、
やがて日本でも販売されるんじゃないか?
という話でした。

ここで、
いつもこのメルマガを読んでくれている
あなたなら、もしかすると、

パンクしても、
そのまま走り続けることができるタイヤなら、
『ランフラット・タイヤ』があるじゃないか!?
と思ったかも知れません。

さすがです!(笑)

ちなみに、

ランフラット・タイヤというのは、

タイヤの側面内部に硬いゴムを追加し、
もしパンクして空気が抜けてしまっても、

タイヤ側面の耐久性で車を支えながら
走り続けることができるタイヤです。

この硬いゴムでタイヤの変形を防ぎます

その時の形状は、
電車の車輪みたいなイメージですね。

またランフラット・タイヤは、
パンクで立ち往生していると、
身の危険が心配されるアメリカや
ヨーロッパでまず発売され、
その後日本市場にも導入されましたが、、

難点としては、特殊な構造のため、
どこででもタイヤ交換してもらえる・・
という訳にいかない点と、

タイヤそのものの価格が、
割高になってしまう点です。

こんな風にタイヤメーカーでは、
『パンク』に対する不安や危険を取り除くため、
様々なアイデアを研究・開発しているんですよ。

関谷はやと

 
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