ポイントシステムについて考えてみます
From:関谷はやと
ずいぶん前に観た、
『知的犯罪モノ』のドラマの中で、
銀行預金から得られる『利息』を狙う、
というストーリーがありました。
どんな手口だったのかというと・・
銀行のコンピューターに侵入した犯人が、
預金の利息を計算する際に出る、
1円未満の端数(はすう)を、
数千人分だか数万人分集めて、
自分の口座に振り込ませる・・
という、、確かそんな手口でした。
一人ひとりの預金口座にしてみれば、
単なる端数処理でも、
まさに『チリツモ』
ちりも積もればナントカ・・です
端数という盲点を突いた、
見事な手口だと思いましたよ。
まあ今のコンピューターシステムでは、
そんなことができないように
対策してるとは思いますが・・
ところで、、
こういった端数処理のように、
一つ一つは小さな数字でも、
集まると結構なモノになるのが、
買い物やサービスを利用した際にもらえる
『ポイント』じゃないでしょうか。
今では当たり前のようになった
このポイントシステム、、
僕もポイントカードや、
オンライン上のポイントをいくつか持っていて、
時々利用するんですけど・・
ただポイントって、そもそもの目的が、
次も自分のお店で買い物をしてもらおう、
といった、マーケティングの一環なので・・
お店ごととか、クレジットカードとか
キャッシュレス決済システムごとで、
それぞれ別々にポイントが貯まるので、
不便というか、わずらわしいというか・・
しかも中には、
期間限定ポイントという、
利用期限付きのモノもあって、
結局、ポイントを利用しないまま
失効してしまうことも少なくありません。
すべてのポイントを
有効に使いこなそうと思ったら、
それなりに考えなくちゃいけませんが・・
でもそれって、
本来の買い物という行為から、
だんだん外れていくような気がして、
何となくモヤモヤするんですよね〜
いつもこのメルマガを
読んでくれている人の中には、
僕と同じように感じている人も
いるんじゃないかと思います。
ところが、こんな言い方をすると、
ちょっとズルいかも知れませんが・・
マーケティングという視点から見た場合
お店側にしてみれば、
利用されなかったポイントによって、
実際に費用を持ち出しすることなく、
お客さんをつなぎ留めておけた、
ともいえます・・
ただ、そうはいってもお店側は、
ポイント分を負担してでも、
お客さんに買い物やサービスを
利用してもらいたい・・
そう思っているのも事実なので、
そこはお店側にしても、
モヤモヤとした所なんですよね。
そこで次回は、
こういったモヤモヤを解消するために、
僕が思いついたアイデアを
お話ししたいと思います。
関谷はやと
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