2兆5千億円 

From:関谷はやと

つい昨日のニュースでトヨタは、
ダイハツ、日野自動車を含む、
トヨタグループ全体における
今年度の営業利益予想が、

2兆5千億円!?
になりそうだという
途方もない数字を発表していました・・

ちなみに、この営業利益は、
過去最高水準となった、
2018年度に迫る勢いなんだとか。

また売り上げの方はというと、
世界販売で10%増となる、
30兆円(驚)という、
これまた見当もつかない金額です。

しかし、
巷のニュースを見聞きする限りでの
一般的な認識だと、

新型コロナウィルスの影響による
経済の落ち込みが・・
なんて報道されてるのに、

一体なぜトヨタは、
このような状況の中で、
ここまでの数字を見込めるんでしょうか?

調べてみると、

原価改善と経費低減によって、
販売額から様々な経費を除いて
営業利益となる2兆5千億円の

約10%に当たる2200億円が、
上積みされたそうです。

言うなれば、内側からの努力で
生み出された利益なんですけど、

ただ、原価改善とか
経費低減なんて言葉を聞くと、

仕入れ先から買い叩いたとか、
社内で使う経費をケチったみたいに、
ネガティブなイメージを
持つ人がいるかも知れませんね。

たしかに、
他人事として受け取るなら、
そんな感じに映るのかも知れません。

ところが、
実際にトヨタで働いていた僕からすれば、
原価改善とか経費低減というのは、

例えば生産現場であれば、
使う材料が余らないようにするには、
どうすればいいのか?とか、

経費を抑えるにも、

『本当に必要なのか?』とか
『今あるもので代用できないか?』
というのがまず最初で、

逆に必要だとなれば、
長期的な視点に立って、
収益性を考えるのは当然ですが、
経費は惜しみなく投入する、みたいに、

とにかくみんなで考え抜く、
という作業を日常のこととして、

ただやり続けただけ・・
という感じだったので、

言うほど、
ネガティブなイメージじゃなかったですね〜

その結果トヨタは、
今から12〜3年ほど前に起きた
『リーマンショック』の頃と比べて、

販売台数を200万台少なくしても、
当時と同じ水準の利益が出るまでに
経営改善ができたそうです。

会社の規模の大小に関わらず、
こういった取り組みの出来る企業が、

やはり周辺環境の変化に
強い企業なんだと思います。

という訳で三栄自動車も、
コロナウィルスの影響に負けないよう
頑張っていきますので、

いつもこのメルマガを読んでくれている
あなたからの応援を
よろしくお願いいたします!(笑)

関谷はやと

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