ニューノーマルでの飲食ビジネス　

From：関谷はやと

すでにあるものを、

コロナウィルスの影響を受けた
今の時代に合うようアレンジして、

目新しくしたものが、
『ニューノーマル』などと
呼ばれていますよね。

ビジネスにおいても例外じゃなく、
特に飲食業界なんて、それまで
お店での食事が主流だったのに
テイクアウト（持ち帰り）や
デリバリー（宅配）の割合が増え、

さらには『キッチンカー』みたいに、
お店ごと移動するような方法も、
『ニューノーマル』として
注目されるようになりました。

そんな中、
大手食品メーカーのハウス食品が、
あるビジネスモデルを提案しました。

それが、
『キッチンカーのレンタル』なんですけど、

単に車をレンタルして終わりじゃなく、
キッチンカーで飲食店を始めたい人向けに、

事前に料理を仕込むためのスペースを
同時に提供したり、

オフィス街や公園の近くといった、
キッチンカーが出店するのに適したスペースを
不動産オーナーと提携して取り次いだりと・・

キッチンカーで飲食店をするなら、
絶対にクリアしなければならない
ほとんどの課題を『ハウス』が
サポートしてくれるというサービスです。

これ、
メチャクチャいいアイデアだと思います。

というのが、
ビジネスモデル自体も優れていますが、

それよりも、
いざキッチンカーを製作するとなると、
ハウス食品自体で作れるわけもなく、

きっと専門で車を改造しているような
架装工場で作るはずだし、

また料理の仕込みスペースにしても、
例えば外出自粛要請の影響を受けて、
閉めてしまったお店の調理スペースを
再利用できますし、

さらには、
リモートワーク化によって、
オフィス入居率が下がってしまった
不動産オーナーにとっても、
土地の賃料収入が見込めるし、

要するに、
ビジネスに関わるみんなにとって
メリットのあるビジネスなんですよね〜

ただ、、一つ課題を挙げるとすれば、

キッチンカーを始める人にとっては、
小資本で始められるというだけで、

実際には、
キッチンカーのレンタル費用のほか、
料理を仕込むスペースのレンタル費用、

さらには、
たとえ遊休スペースを借りるとはいえ、
地代の高い都会では、
ある程度の金額になりますし、

しかも、キッチンカーの特性からすると、

ほとんどが
オフィス街の昼食向けだと思うので、

実際に料理が売れる時間帯も、
お昼休み前後の３〜４時間程度と、
非常に限定されてしまいます。

まあそれでも、
これだけ至れり尽くせりのサポートがあれば、
料理の廃棄ロス（売れ残り）を
極力無くしていくとか、

大量に作った料理をいかに短時間で、
お客さん１人当たりに渡すことができるか・・

その辺りを工夫することだけに
集中できることを考えれば、

飲食ビジネスを考えてる人にとっては
ハウスの『キッチンカービジネス』を
利用する価値はあると思います。

すると後は、
ビジネスをする人の情熱しだいでしょうか・・

関谷はやと

　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者：関谷はやと　（三栄自動車）

〒790-0054　愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ: 　https://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

メルマガは自動配信がおススメ（無料です！）
希望される方はコチラ↓の登録フォームまで
【三栄自動車のメルマガ】
https://55auto.biz/3ei-jseibi/registp.php?pid=1

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。
↓
https://abfll.biz/brd/55s/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1