入場者数制限 

From:関谷はやと

昨日(3月1日)
僕が住んでいる愛媛県では、
新型コロナウィルスの感染拡大が
沈静化してきたという判断を受け、

緊急事態宣言に合わせて
出されていた『特別警戒期間』が、
当初予定していた3月7日より
前倒しで終了しました。

ただ、『感染警戒期』は現在も
引き続いているそうなのですが、
それでも、周辺の雰囲気は
幾分か和らいでいくと感じてます。

ところで、この時期松山では、
『椿まつり』という神社行事があって、

旧正月から数えて7日目を終えると、
いよいよ本格的な日常生活が
スタートするため、そのタイミングで
安全や繁栄を祈願しよう、
という風習からきた行事です。

なので、椿まつりの開催時期は
毎年違った日となります。

ちなみに、
今年の旧正月は2月12日だったので、

当初の予定では、
2月18日〜20日の開催でしたが、

この行事も、最初お話しした
特別警戒期間だったというのもあり、
『密』を避けるため2月28日までと、
異例の期間延長となりました。
(例年は3日間の開催です)

こんな風に、元々の収容可能人数が
決まっているような場所では、
例えば全体の50%まで、
といった具合に、
分散あるいは延べたりする制限が、
もはや日常的なものになるんだと・・

ただ、商業的な視点で見た場合、
全体の50%という人数で、
果たして採算が出せるのかどうか・・
つまり、今後も継続的なものになるなら、

いくら感染拡大防止のためとはいえ、
この数字ではビジネスとして
不安定極まりない気がします。

そんなことを考えていたとき、

ちょうど隣の国、
中国から『旧正月(春節)』の
情報が入ってきました。

知ってる人もいると思いますが・・

地方からの出稼ぎが多かった中国では、
昔から春節の時期に合わせて
帰省する風習があり、

毎年この時期になると
『民族大移動』さながらの
一大イベントとなるんですね〜

ところが今年は、
コロナウィルス感染防止の観点から、

『今いるところで春節を過ごそう』

という呼び掛けのもと、

それならということで
映画館に出掛ける人が増え、

その結果、春節期間である
約1週間の映画興行収入が
何と過去最高を記録したそうです!(驚)

そんな話を聞くと、
連日超満員の映画館を想像しますが・・

ところが、
いくら人口の多い中国でも、
そこはやはり感染拡大防止対策のため、
入場者数も制限した中での話だそうで、

それによると、入場者数を
全体の3分の2(75%)以下に
制限していたそうです。

それで今のところは
問題も起きてないようなので、

もし大丈夫だとしたら今後は、
こういった収容者数制限の
『落としどころ』を探る試みが、

世界のあちこちで
見られるようになると思います。

関谷はやと

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