車が移動オフィスになる!?
前回のメルマガでは、
リモートワーク向けに車の内装を改造して、
『移動オフィス』として使う方法が
注目されているという話題でした。
またその際、
移動オフィスとしてだけじゃなく、
もっと広い用途で使われている
『キャンピングカー』について
お話ししました。
もちろん
キャンピングカーならテーブルや椅子など、
移動オフィスとして必要な設備も
初めから備わってるので即代用できます。
ところがキャンピングカーには、
ベッドや調理器具のほか、
シャワーやトイレといった、
『オフィス』つまり、
事務的な作業に必要な設備以外のものも
備え付けられているので、
そのコストを考えると、
やはり移動オフィス用の設備で十分だと・・
ちなみに、
愛知県にあるケイワークスという会社では、
移動オフィスとして軽自動車を改造した
『ワーケーションカー』を販売しています。
ところで、
都市部にオフィスを構えている企業では、
この1年間でかなり本腰を入れて
リモートワークを進めたところも
多いんじゃないかと思います。
結果として広いオフィスも不要となり、
事務所を維持するコストが軽減できた、
というメリットも生まれました。
ところがその反面、
実際にリモートワークをすることとなった
社員・スタッフにとっては、
自室にこもりきりになる・・とか、
自宅だと集中して仕事ができない、とか、
カフェのような仕事ができるスペースを
探さなくちゃいけないとか、
(カフェ難民という言葉も生まれました)
みんながカフェみたいな場所に集まると、
結局感染リスクが・・といった、
新たな課題が浮き彫りになってきました。
そういった課題を解決するにも
車内を改造した『移動オフィス』は、
なかなか良いアイデアだと思います。
ただ車業界でビジネスをやってる者として、
1つお知らせしておきたいのは、
自分の使い勝手がいいように
車内を改造するのはOKなんですけど、
そこには法律に基づいて決められた
『保安基準』というルールがあるので、
改造した後の構造によっては、
『事務室車』として、
届け出なくちゃいけないケースもあります。
話は変わります・・
リモートワークが進んだ結果、
みんなが集まるオフィスの代わりとして、
『リモートワーク専用ルーム』
みたいに新たな需要も生まれて、
ホテルや不動産業社も
その需要に合わせて業態を転換しています。
すると、もしこの先、
車を改造した移動オフィスが増えていくと、
その需要に合わせて
一体何が必要とされるでしょうか?
次回以降、考えてみたいと思います。
関谷はやと
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