充電が要らないってホントに！？　

From：関谷はやと

インターネットの車情報サイトに『ＥＶなのに充電いらず』というタイトルで、ボディーの表面にソーラーパネルを貼り付けた３輪ＥＶが紹介されていました。
アメリカのスタートアップ企業である『Ａｐｔｅｒａ（アプテラ）モーターズ』が、このたび発表したソーラーパネル搭載のＥＶは、 abfll.biz/brd/3ei-jseibi/001-nISmbc.download
製品化のための資金集めとして、クラウドファンディングを募集したところ、なんと初期生産モデルが、予約開始からわずか２４時間で完売となったそうです（驚）

ちなみに、『充電いらず』とはいっても、実際には何らかの方法で充電してあげないと、電池が空っぽになってしまうので、
理屈っぽいかも知れませんが、
この場合はソーラーパネルのおかげで、『ドライバー自らが充電しなくてもＯＫ』という意味ですよ。
（いつもこのメルマガを読んでくれているあなたなら、きっと分かるはず）
たしかに、
ＥＶなら排気ガスも出さないし静かだし、おまけに電気代もほとんどかからないので、環境にも財布にも優しい車として、今後の主流になりそうな勢いですが・・

ただＥＶって、エンジン車が、１回の給油で走る距離より少ないうえ、
バッテリーの充電に要する時間もガソリンを給油するのに比べると、どうしても長くなってしいます・・
この手間というか、待ち時間というのが、ＥＶの普及スピードを鈍らせている最大の要因じゃないかと思います。
その点、今回紹介されていたアプテラ・モーターズのＥＶなら、充電時間の問題をソーラーパネルで解消できるだけじゃなく、
オプションの大容量バッテリー（最大１００ｋｗ）を搭載することで、なんと１回の充電で１６００キロもの航続距離を実現することが出来たんです！
また、記事によると、大容量バッテリーもさることながら、
航続距離を得るために貢献したのは、何といっても、さっきの写真のように、徹底的な空力対策が施されたそのユニークなボディー形状なんだとか。

しかし・・ここからは、僕の全く個人的な感想ですが、いくら空力対策が施されたボディー形状だとはいっても、
これだとあまりにもシェイプし過ぎじゃないのかと・・
まるで水族館にいる『ホウボウ』みたいです（笑） abfll.biz/brd/3ei-jseibi/001-k3jqlx.download
とはいってもＥＶって、今のところ、まだ出始めたばかりなので、
こういう様々な試みを反映したＥＶが登場しつつ、やがては形状や仕様も決まってくるんでしょうね。

関谷はやと

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