(テスラについて)真面目に調べてみました
From:関谷はやと
前回のメルマガでは、
リモコンキーの電池切れに注意することと、
スマートフォンと一緒に保管してはいけない、
さらにハイブリッド車やEVについては、
車内に動力用バッテリーの冷却口が
設定されているケースがあるので、
荷物でふさいでしまわないように・・
というお話しをしました。
そこで今回は、
さらなる深みにハマってみたくなり(笑)
今EVで最も注目を集めている
『テスラ』について調べてみようと、
インターネットで検索してみたところ・・
驚いたことに、なんと、
テスラの公式ホームページに、
『モデルS』というタイプの取扱説明書(取説書)が、
全ページ読めるようになっていたんです!(驚)
ところが、取説書のことを調べてみると、
最近ではどの自動車メーカーも
インターネットで積極的に公開していたんで、
取り立てて驚くことじゃなかったんですね〜(苦笑)
まあ、これって僕みたいに
自動車ビジネスにどっぷり浸かってる者には
陥りやすい『灯台下暗し状態』だったのかも、
と反省しています・・
話をテスラに戻しますが、
車の特徴については、正直なところ、
僕自身がまだテスラを運転したことがなく、
適当なことを言う訳にもいかないので、
今回は車の話題じゃなく、
他のメーカーとは全く異なる
日本での店舗展開についてお話しします。
まず大きなのは、販売店そのものが
日本国内にたったの4店舗しかないんです。
ということはつまり、ほとんどの商談が、
インターネットか電話で完結するというスタイル・・
すると、
他の自動車販売店のように、
全国に店舗を構えなくても、
またセールスマンを雇わなくてもいいので、
同じ1台を販売しても、
収益性はテスラの方が圧倒的に有利です。
そのためか、
テスラの取説書を読んでいると、
多くの人がEVに対して不安を感じている、
動力バッテリーと走行用モーターの保証について、
これも日本の自動車メーカーでは
到底考えられない、
8年間または走行距離24万キロ!という、
(どちらか早く到達した方)
まさに超ロングラン保証なんです。
ちなみに日本の自動車メーカーだと
エンジンと走行装置の保証は、
5年または走行距離10万キロ・・
それでも今までは、
頑張ってるなあと思ってましたが、
テスラと比べると、
どうしても見劣りしてしまいます。
こうしてテスラは得られた収益で、
ユーザーが一番気になっている部分の
保証を手厚くすることで、
ユーザーからの信頼を得ていくという、
ここでも他の自動車メーカーでは思いつかない
斬新な方法を取っていたんですね〜
関谷はやと
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