車を作りたいのに生産できない! 

From:関谷はやと

こと自動車の話題に限っていうと、
世の中が今のような状況になる前の
今年1月下旬あたりまでは、

どこそこのメーカーの新型車は、
どんな車でいつ頃発売されるのか?

などと、
盛り上がることも多かったんですけど・・

ところが、現在では、
コロナウィルス感染拡大の影響によって、
車の生産そのものがストップし、
仮に再開できたとしても、じゃあお客様に、
どの程度買ってもらえるんだろう・・と、
先行きの見通しも立てにくい状況なので、

そう考えると、今までは、
つくづく平和だったんだな〜と。

そんな訳で、
新型車が発表されるペースも
ガクンと落ちてしまった今、
それをチェックしていた僕の方も
ネタが尽きかけていま・・(笑)

そこで空いた時間を使って、
別の話題を探っている中、僕は、
改めて構造のシンプルな
EV(電気自動車)に注目しています。

というのも今回、

世界的な規模で
コロナウィルスの感染が拡大したことから、

従来型の自動車生産体制についても、
部品の調達や生産に携わる人の確保、
物流や流通など、あらゆる方面での
見直しを迫られています・・

つまり今までのように、
単に安く調達できるから・・とか、
大量に生産できるから、といった、
作り手の事情だけで
生産体制を築くんじゃなく、

今後は、
世の中が今のような状況になることを
ある程度見込んだうえで、
どこの国やどの地域で
どのくらいの生産量を任せていくか?

といった具合に、
生産体制を考えるにも
『外的要因』の占める割合を
増やしていく必要があるんですね〜

でも、そうしてしまうと、
自分たちだけの力で
状況をコントロールできない要素が増え、
その結果、予測不可能な事態が
発生するリスクも増えていきます。

ところがこれって、
徹底的な管理のもとで
大量生産をやってる大企業とは、
まるっきり正反対の考え方となります。

そこで!

それでも両方の条件を満たせるものは何か?
という考えで行き着いたのが、

エンジン車と比べて構成品の点数が少ない
EVを大量生産していく、、という方法です。

あるいは、
今まで通りエンジン車を生産し続けるなら、
生産台数を大幅に削減するとか、

いずれにしても、この答えは、
今の状況に収束の見通しがついてから、
になるとは思いますが・・

車そのものが大きく変わっていく
転機になってることは間違いありません。

関谷はやと

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