ベンツからカタツムリ！（驚）　

From：関谷はやと

車業界向けの日刊紙に
『ベンツからカタツムリ！』という、
思わず読んでしまいそうになる
何とも興味を引くタイトルの記事が！

このタイトルを見た僕は一瞬、

つい最近引退したはずの
ＶＷビートル（フォルクス・ワーゲン）
のようなモデルをベンツが発表したのかと・・

というのも、
ビートル＝カブトムシなんで、
ベンツ＝カタツムリというのがあっても、
別に不思議じゃありませんからね〜

ちなみに、
いつもあなたに読んでもらっている
このメルマガも、何が一番大変かというと
内容はもちろんですが・・
実はそれよりもタイトルなんですよ！

というのも、
タイトルだけで何を書いてあるかが
全部分かってしまうと、それはそれで、
後を読んでもらえない可能性もあるし、

かといって、
タイトルと内容が全くつながらないのは、
『で、結局どうなん！？』となってしまうので・・

そのくらい、
タイトルって重要なんですよね〜

ああっ、スイマセン、
話をカタツムリに戻しますね（笑）

記事によると、
オーストラリアがメルセデス・ベンツの新車
およそ９００台をヨーロッパから輸入した際、

新車を積んだ貨物の中から、
オーストラリアに生息していない
『ヒーススネイル』という、
カタツムリが検出されたそうです。

なので残念ながら、
新型モデル発表の話題じゃありませんよ・・

ちなみに、このヒーススネイルは、
オーストラリアの農業省によると、

『動植物に致命的な影響を与える害虫』

と認識されてるそうなので、
もし上陸したりすれば、
とんでもない事態に発展する恐れがあります。

ただ今回は、
検疫でカタツムリの数を調べられた後、
当然ながら、全てのベンツがヨーロッパに
送り返される予定だそうで、

文字通り『水際』で
防ぐことができて良かったと思います。

そういや、これとよく似た話題が
日本でも最近ありましたよね。
『ヒアリ』とか『セアカゴケグモ』といった、
人に危害を加える恐れのある虫たちです。

また、このメルマガでも以前に
日本からオーストラリアに向けて、
輸出された中古車の中に
『カメムシ』が検出されて、
貨物船が引き返したという話もありました。

しかし、
検疫にかけては日本でも
しっかりやってくれてると思うんですけど、
どうして入って来るんでしょうね〜（怒）

まあたしかに、人だけじゃなく、
虫にとっても日本が暮らしやすいのは
分かる気がしますが・・

ただベンツって、
オーストラリアだけじゃなく、
日本にも輸入されてるので、
もしこのカタツムリが日本に上陸してたら？

そう考えると検疫って、
厳しくして当たり前なんですよね。

関谷はやと

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