本当に終わるのか!?
From:関谷はやと
『ガソリン車の時代は終わる・・』
こんな衝撃的なタイトルのレポートが
アメリカの経済誌『フォーブス』の
インターネット版に掲載されてました。
というのも、昨年8月に
中国第2位のエネルギー会社が、
日産のバッテリー部門を買収したそうで、
そのエネルギー会社は、その後の研究で
EV(電気自動車)のバッテリー製造コストを
劇的に引き下げる方法を見つけたらしく、
すると今後5年間のうちには、
現在のコストの4分の1にまで!?(驚)
大幅に引き下がると予測してるそうです・・
そして、、
今はガソリン車に比べて割高なEVが、
なんと今度は2〜30%も割安になるらしく、
その結果として排気ガスなど
大気汚染の原因も解決し、
およそ100年続いた
『ガソリン車の時代は終了に向かうだろう』
と宣言していました・・
また、
そうやってEVが普及した場合の課題として、
みんなが一斉に充電をしようとすると、
充給電施設等に過度な負担がかかって
大変な事態になるので、
インターネットとAi(人工知能)を使って、
コントロールしなくちゃいけない、
とも言ってました・・
う〜ん、もしかしたら、
近い将来そうなるかも知れませんね〜
というのが僕の率直な感想です。
これってたしかに、
コストや合理性といった側面から見れば、
その通りかも知れませんが、
でも、
昨日お話ししたメルマガのように、
トヨタでチーフエンジニアをやってる方の話では、
趣味性の高いものや、
自分が愛すべき所有品のような形で
この先、車という乗り物が残っていくとしたら、
それは間違いなくスポーツカーだと・・
つまり、
コストや合理性の面では
EVにかなわないかもしれないけど、、
その代わりエンジン(ガソリン)車には、
EVにないエンジン音や独特の振動といった、
こういう感性みたいなものは
理屈だけじゃ太刀打ちできない、
人間の本能的な部分に訴えてくるものがあって、
人間が人間である限り
いくらEVでも、こればかりは
どうにもできない事だと思うんですよね〜
こういう表現をしてしまうと、何だか
世の中の流れに抵抗してるみたいに
聞こえるかもしれませんが・・
でも、今回僕が伝えたいのは、
たとえこの先EVが全盛になったとしても
自動車メーカーには、できる限り、
人の感性に訴えかけてくる『乗り物』だけは、
作り続けて欲しいなあという、
そんな願いがあって・・
その代表的な乗り物となると、
EVよりもエンジン(ガソリン)車の方が、
近いんじゃないかと思うんですよね〜
関谷はやと
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