夢のあるアイデア
From:関谷はやと
今から6年後の
2025年に開催されることが決まった
『大阪万博』に合わせて、
大阪市の吉村洋文市長が、
開催予定地の夢洲(ゆめしま)という
広大な埋め立て地内の道路(公道)を使って
『自動車レース』をやろうじゃないか!
という構想を発表したそうです。
えっ!?
公道を使ってレースなんてできるの?
そう思った人のために解説すると、
普段は一般道として利用しながらも、
期間限定で自動車レースの『サーキット場』
になってる道路って、
実は世界中にたくさんあるんですよ!
中でも有名なのは、
F1(フォーミュラ1)も開催されている、
地中海に面したモナコ(モナコGP)や
中国のマカオ(マカオGP)のほか、
シンガポール、毎年フランスで行われてる
『ル・マン24時間耐久レース』も普段は、
その一部が一般道として利用されています。
なので、
万博が終わった途端ゴーストタウンになった・・
としないためにも、、また、
施設の継続的な活用のためにも、
こういった
『エンターテイメント』的なアイデアって、
とても大切じゃないかと・・
個人的には僕は大賛成です!
だって考えてもみて下さい・・
『IR法』に関連して、
訪日観光客にお金を使ってもらうための、
カジノみたいな施設ができたとします。
でもそれを前面に出し過ぎると、
ギャンブル性ばかりが強調されてしまって、
ズラッと並んだスロットマシンばかりじゃ、
あまりにもギラギラ感が満載で・・
たしかに、、
カジノ施設の隣に有名なテーマ―パークや
アトラクションがたとえ併設されたとしても、
そんな場所に家族連れで行ってみようか、
なんて、、イメージが沸きませんよね〜
そう考えると、
公道レースのようなアイデアをメインに
『IR法』を進めていくというのなら
幅広い年齢層に向けたエンターテイメントを
提供することができそうですよね。
しかも夢洲なら、
大阪湾に浮かんだ埋め立て地なので、
これから建設するにしても、
そもそも既存住民がいないので、
立ち退いてもらうための交渉や手間、
予算が不要です。
その予算を安全性に充てることができれば、
きっといいサーキットコースに
なるんじゃないかと思います。
という訳で、ぜひ実現して欲しいなあ・・
まあ、
僕自身が車と関わったビジネスに
携わってるからかも知れませんが・・
久々にワクワクするアイデアと
出会ったような気がします!
ところで、、
もし吉村市長のアイデア通り
夢洲でF1レースが開催されるとして、
そのネーミングをどうするか!?
を考えてみた時、、
『夢洲GP(グランプリ)』だと、
ストレートすぎて皮肉にもあまり夢がなく、
かといって『ナニワGP』だと、
コミックの『ナニワ金融道』みたいで、
カジノに暗いイメージがつきそうです。
そこで大阪のシンボルとして、
その名が世界に知られてる
『通天閣(つうてんかく)』を、
夢洲のど真ん中にも建設して、
『通天閣サーキット』『通天閣GP』
みたいなネーミングならインパクトもあって、
『ツーテンカク!』という発音なら、
海外の人にも受けるんじゃないかと思いますが・・
大阪在住のみなさん、
よそ者のこんな『アホなアイデア』は
どうでしょうか?(笑)
関谷はやと
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