AIとの付き合い方
From:関谷はやと
三栄自動車の事務所にて。
コンピューターに関する技術の中でも、
特にAI(人工知能)が発達したおかげで、
コンピューター自体が、
人間のコミュニケーションにまで、
関わるようになりました。
具体的な例では、
人が話す言葉や、文字(活字データ)を
認識できるようになって、
それが『音声認識』とか、
『自動音声』といったサービスとして、
いろんな場面で見られるようになりました。
ちなみに、
僕がよく使ってるのは、
本や文章を自動音声が朗読してくれる
『オーディオブック』です。
これだと、
本を読む時間が取れない時など、
車で移動しながらでも、
音声で聞くことができるんで、
とてもありがたい技術ですね。
ただ、、
日本語の文章は英語と違って漢字を使います。
すると、、表現によって、
『読み方』も違ってくるので、
コンピューターが発する
『音読み、訓読み』が間違うこともしばしば。
ただ、これは聞き続けてたら、
『あっ、今のは間違ったな・・』と、
分かるようになるんで、
まあ、許せる範囲です。
さらに最近は、
さっきの自動音声とは逆の技術で、
人が話した言葉を認識して、
文章に変換することができる、
『音声認識』も広まり始めました。
そういえば、
僕がちょっと前に買い替えた
スマートフォンの留守電サービスにも、
この音声認識サービスがついています。
どんなものかというと、
僕にかかってきた留守電のメッセージを、
文章で表示してくれるサービスなんです。
しかし、、
出始めのサービスなんで、
発展途上というか、音声認識の精度が、
どうも今ひとつなんですね〜
例えば、
ウチのスタッフからの留守電で、
『矢口です。お疲れさまです
クラレ谷から事務所の方に置いてください』
と書かれてあったんですが、
ウチに矢口さんという人はいませんし、
僕はクラレ谷にも行ってません・・
というより、
『クラレ谷って、どこ!?』みたいな感じです。
という訳で、
文章だけだと伝わらなかったんで、
留守電を再生してみました、、
すると、
『帰られたら事務所の方においでください』
たしかに発音は似てるけど・・(笑)
もう一つ強烈なのが、、
ある客さんからのメッセージで、
『今日の車もどうにもで、子どもを産んで、
信号悪かった電話下さいよ』です・・
これ、緊急事態やないですか!?(驚)
生まれたての赤ちゃんが救急車で運ばれてるのに、
信号機が故障なんて・・
しかし、いくら
僕を頼りにしてるからといって、
そんな大事件を言ってこられても・・
ちなみにこちら、
正しくは、、
『今日、嫁(奥さん)の車を
持っていこうと思うんで
都合悪かったら電話下さい』でした(笑)
人騒がせな音声認識ですよね〜
まあ、、これも、
留守電メッセージを
絶対に読んでもらうため、
読む人の注意を引くように、わざと
こういった表現にしてるのかも・・とか、
もしかして、
僕たちがそう思ってる間に、
音声認識の精度を上げるための、
時間稼ぎをするつもりなの?とか、、
AIだけに、
人間味あふれる手を使ってきてるな〜と、
この最近、そういうのが
多くなってきた気がします(笑)
関谷はやと
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