スタバらしさって・・　

From：関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

ある用事のため、
５０ｋｍほど離れた場所まで車で移動してた途中、

ちょっとコーヒーでも・・と思って、

普段なら○ーソンに行くんですが、

車から降りる時間を考えて、

久々にスタバに寄ってみました。

もちろん『ドライブスルー』です、

時には自分自身に向けて、

『忙しい俺』の演出も必要なんです・・（笑）

ところで、スタバといえば、

昔ながらの喫茶店とは、一味違う場所を、

人々に提供することで成功し、

『サードプレイス・コーヒー（第３の場所）』

というブームを起こしたことでも有名です。

しかしですよ・・

スタバに行ったことがある人なら、

大体どんなメニューだか知っていると思いますが、

コーヒーって、どうしてお店によって、

こうも値段が違うんでしょうね〜

いつも僕が行くコンビニなら、

同じコーヒーが１００〜１８０円なのに、

スタバだと３９９円です。

計算すると２．２倍から４倍の価格差です。

でもまあ、

大体こんなことを言うとですね・・

スタバファンの方から『なら、行くなよ！』と、

言われるんがオチなんですけど・・

でも、今日のメルマガは、
本題が『コーヒーの価格差』じゃないんで、
そんなこと言われても全く気にしませんよ！（笑）

話を戻します。

車に乗ったままドライブスルーの窓口に進むと、
僕が頼んだコーヒーは、まだ製作中でした・・

なので、まず先に窓口で代金を払って、

そのあとレシートをもらいます。

するとレシートを渡してくれたスタッフに、

『２杯目が２００円になるのをご存知でしたか？』

と聞かれましたが、

はい、もちろん知りませんでした！

その後コーヒーを受け取ると、

『寒いので気を付けてお帰り下さいね』と、

気遣いの一言をもらいました。

いや〜これって、

コーヒーよりも『あったかい』かも知れませんね・・

で、レシートを見てみると、

確かに、
当日限りなら２杯目が２００円で・・と書いてありました。

ところでコーヒーって、

スタバのようなお店から、

従来からの喫茶店スタイルのお店のほか、

コンビニや飲食店・・

今では回転寿司屋さんにも、

メニューにコーヒーがあって、

コーヒー自体が『特別な飲み物』から、

『どこにでもある飲み物』へと変わりました。

そうなると、

もちろん競争の原理が働いて、

スタバにも新たな戦略が必要となります。

今回の『２杯目が２００円』もその一環で、

やはり収益を上げるための戦略なんでしょうね。

でも、さっきも話しましたが、

スタバのコーヒーを飲み支えてくれている、

スタバファンにとってみれば、

この『２杯目が２００円』って、

それだけで魅力的なんでしょうけど、

僕にとっては、まだ、

わざわざ車を走らせてまで向かう気にはなりません・・

ただ、さっきのレシートに、もし、

『お帰りなさい・・』という気持ちが表現されていれば、

僕だって行くかも知れません。

たぶんスタバのことですから、

お店でレシートを見せれば、

『お帰りなさい』と言ってくれるんでしょうけど、

でもやっぱり、

レシートに書いておいた方が、

２杯目を買いに来てくれる効果は高いと思います。

ここは、他のお店のように、

単に『２杯目は２００円』じゃなく、

スタバらしく『お帰りなさい』を前面に出すべきだと・・

そう考えると、

コーヒーって不思議な飲み物ですね〜

関谷はやと

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