自販機革命
From:関谷はやと
三栄自動車の事務所にて。
いま世の中にある『自販機』には、
普段僕たちがお世話になっている、
お茶やコーヒー・ジュースなどの『飲料水』のほか、
パン・お菓子・カップめんなどの『食品』、
さらには、
ひと昔前に東京の秋葉原で有名になった、
『おでんの缶詰』など様々です。
また今ではほとんど見かけなくなった、
『タバコ』の自販機もありましたね〜
ところで、つい先日のこと、
アメリカにある大手電機機器メーカーの、
『GE=ゼネラル・エレクトリック社』から、
いま最も注目されている、
『3Dプリンター』が自販機のようになる、
かも・・(笑)というレポートが出されました。
具体的にどんなものかというと、
例えば、
あなたが写真や何かで見かけた、
アクセサリーや小物雑貨とか、
もしくは、こんな感じのデザインで・・
という具合にイラストを描いてみたとします。
それを自販機型の、
『3Dプリンター』に認識させると、
あなたは、CG化(コンピューター・グラフィック)
されたその画像を、
360度、どこからでも確認することができ、
良ければお金を投入して『印刷ボタン』を押します。
(たぶん、この自販機が実現したころには、
電子通貨になっているはずですが・・)
すると、
しばらくの間『シューシュー』とか『ジージー』
という静かな噴射音がしたかと思ったら、
写真やイラストで、
あなたがイメージしていた通りの物が出来上がる、
という仕組みです・・
これだと、
人間の手で加工する必要がないんで、
あっという間に出来てしまいます。
しかも3Dプリンターって、
別名『積層造形』とも呼ばれてて、
その名の通り、
粉状の材料を空間に吹き付けながら、
積み重ねることで、立体を作ります。
なので、
材料の『切れ端』や『削りカス』も発生しません。
しかし、
『3D自販機』が実現したところを想像してみると、
世の中に精巧な『コピー商品』が、
溢れかえってる場面を思い浮かべてしまうのって、
僕だけでしょうか・・
こうなると『著作権』や『パテント』なんて、
あったもんじゃなく、
いま現在『コピー大国』などと、
呼ばれている『かの国』のことを、
誰も非難出来なくなってしまいますよね。
でも、考えようによっちゃ、
『3Dプリンター』を使って、
わざわざ形にするまでも無く、
例えば、
あなたのイメージをフリーハンドで書いたイラストとか、
もっと遡れば『アイデア』だけでも、
十分に価値が出るようになるのかな〜
などと・・スイマセン、
すぐビジネスに繋げようとしてしまうのが、
僕の性分なんです(笑)
でも、そのくらい、
僕たちの想像力を駆り立ててくれるので、
やはり3D自販機って『革命』なんだと思います。
関谷はやと
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