フリクション 

From:関谷はやと

前回のメルマガで、
車が走ってるときのタイヤの状態は、
車そのものの重量を支えたり、
路面から受けるショックを吸収したりと、
常に変形しながら路面と接していて、

その際の変形の度合いが、
いわゆる『転がり抵抗』と呼ばれてて、

転がり抵抗の大きさが
タイヤの性能となり、それによって
燃費も変わってくることをお話ししました・・

そこで今回は
タイヤとはまた違う『抵抗』について
お話ししたいと思います。

つい先日、

僕がデスクで使ってる
赤色の『蛍光ペン』の色がかすれて
薄っすらとしか出なくなったので、

総務担当の女性スタッフに
『新しいのはありますか?』
と尋ねたところ・・

ニッコリしながら『あります』
『しかも今度のは消せるんですよ!』

そう言って、
新しい蛍光ペンを渡してくれました。

一見すると、
今までの蛍光ペンと変わりませんが、
ただ違うのは、ペンの端っこに
『消しゴム』のような部品が付いていて、
それで擦ると書いた文字が消えるという・・

僕も『消せるペン』くらいは知ってましたが、
ただそれはボールペン程度の認識で、
蛍光ペンでも『消せるタイプ』の方が
主流になってたのは知りませんでした・・

新しい蛍光ペンを手にした僕は、

『本当に消えるんかいな・・?』
そう思って、
『書いては消し』をやってみたところ・・
うたい文句通り見事に消えましたね(笑)

すると『消せる蛍光ペン』に
がぜん興味がわいてきて、

これはインクに秘密があるのか、
それともペンについてる消しゴムに
秘密があるのか知りたくなり、

メーカーのホームページを調べてみたところ、

なんと『苦節30年』もの歳月をかけて
ようやく製品化できたんだそうです・・

やっぱり苦労してたんですよ〜

ホームページによると、
蛍光ペンに使われてるインクの粒子、
一つ一つの中に『色の成分』と
『発色させる成分』と『色を消す成分』の
3つの成分が入っていて、

通常は、
『色の成分』と『発色させる成分』が
反応することによって
文字(色)が出るようなっています。

ところが、
文字を消しゴムで擦ったときの摩擦熱で、
書いた部分の温度が60度以上になると、
『色を消す成分』がはたらいて、

反応によって発色してた文字を
見事に打ち消してしまうんですね〜(驚)

なので、
ペンの端っこについてる消しゴムは、
特殊といえば、たしかにそうですが、
でもインクほどじゃなく、摩擦抵抗によって
熱を発生させるための部品だったんです。

いや〜驚きましたよ!

僕はてっきり、
ボールペンのインクを削り取る方法、
従来型の『砂消しゴム』くらいにしか
考えてなかったんで、、

書いた文字(色)を消すために
『抵抗』や『摩擦熱』が利用されていたとは、
思いもよりませんでした・・

今さらですが、、
これはカルチャーショックでしたね。

関谷はやと

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