煎餅とフェラーリ その2 

From:関谷はやと

出張先の宿舎にて。

先日あなたにお話ししました、

『子規煎餅』の話題の続きです。

時代は戦前戦後にさかのぼり、

当時地元で売られていた、
『子規煎餅』なる型焼きのお菓子が、

突如、その姿を消したため、
『幻のお菓子』となりましたが、

それを探し求めていた、

熱心なファンのおかげで、

当時の様々な事情や背景が、
解き明かされるとともに、

『子規煎餅』にまつわる
具体的な証拠資料が、

再び表に出始めました。

そのうち、
最も重要な道具のひとつである、

正岡子規の有名な俳句が記された、

煎餅の『焼き型』を、

縁あって、
僕の父親が所有していたことで、

それが地元新聞の、
トップ面と3面に掲載された、

というのが、前回までの話でしたね・・

ところで、

僕が住んでいる松山という町は、

先程お話しした俳人『正岡子規』の、

出身地という土地柄もあって、

『俳句』に始まり、
いわゆる文学の街という雰囲気があります。

そのほか、

一説では『聖徳太子』が入湯された!?

ことでも有名な『道後温泉』もあります・・

実は、、

その道後温泉の程近くに、

現在でも『幻のお菓子』と呼ばれる、

『道後煎餅』

という名前の手焼き煎餅があるんです。

こちらは、

『玉泉堂本舗(ぎょくせんどうほんぽ)』
というお店が、

『子規煎餅』よりも、

もっと古くから作っていて、

創業したのは、
なんと『明治15年』だと、
パッケージに書かれています。

当時からほぼ変わらね製法で焼かれている、

この道後煎餅も、

子規煎餅と同じように、
薄い手焼きのお煎餅なんです。

実は僕も、
意識して口にした記憶がないんですけど、

創業当時とほぼ変わらない味だとしたら、

とてもシンプルなはずです・・

価格もそれほどじゃなく、
50枚入りで2000円ほど、、

専用の缶に入れられたものは、
お土産用としても重宝されています。

ところで、、

なにが『幻のお菓子』なのかというと、

手焼き煎餅なのに、
『焼かない』んです・・

こう書くと、
ちょっと分かりにくいんですけど、

どれだけ注文が入ったとしても、

絶対に、

1日に決まった数量しか焼かないんです・・

古くからのファンの方や、

中には親子3代や4代のファンもいます。

そういった方は、
いつでも食べられるようにと、
まとめ買いされるそうです。

また、さっきも言った、
『お土産用として』
いっぺんに大量の注文が入ったとしても、

やはり決まった数量しか焼きません。

というより、
コツコツやってるんで、

『焼けない』んでしょうね・・

なので、常に『品切れ状態』なんです。

意図してやってる訳じゃないんですけど、

この入手困難さが、結果として、

『幻のお菓子』とも、

呼ばれるようになった理由です。

これは完全な『売り手市場』の商品だといえます。

そして、自動車の市場では、

これと似たような手法を使って、

常に世界中からファンの注目を集めているのが、

イタリアの超高級スポーツカー、

『フェラーリ』なんです・・

フェラーリの話はまた次回に・・

関谷はやと

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ | コメントする

ついにラムネまでもが! 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

『ラムネ』

ある世代以上の人にとっては、

懐かしい響きじゃないでしょうか・・?

あまり馴染みのない人のために、
ちょっと説明しますと、

ラムネというのは、

炭酸が入った清涼飲料水の一種なんですけど、
ユニークな構造の瓶に入った飲み物です。

瓶のキャップの部分に、
ビー玉の栓がしてあって、

飲むときには、
そのビー玉を瓶の中に押し込むと、

『プシューッ』という音とともに、
炭酸の抜ける音がします。

味自体は、
砂糖と香りづけの何かが入っていますが、
それ以外に凝った味付けじゃない、

とてもシンプルな味の飲み物なんです・・

ちなみに、

その当時どこで売っていたのかというと、

『駄菓子屋さん』と呼ばれる、

子供向けの、
今でいう『コンビニ』みたいなお店でした。

余談ですが、
大人向けはもちろん、
『タバコ屋さん』や『酒屋さん』ですね・・

その駄菓子屋さんが、

時代の移り変わりとともに消えていき、

代わって登場したのが、
さっきも言った『コンビニ』なんです。

『コンビニ』というのは、

『多品種少量販売』をコンピュータによって、
徹底的に追究した形態のお店です。

それに加えて、

お客様個人のデータが取得できる、

『ポイントカード・システム』を駆使することで、

僕やあなたが、

どの地域でどんなものを買って、

どういう好みを持っているか?

までも知ることができるようになり、

そうやって効率よく商品を揃えることで、

コンビニという、スーパーなどに比べると、
とても狭いスペースの中ででも、

お店の収益を上げています・・

そのコンビニが、

最近になって、
海外へも進出するようになったことで、

思わぬ地域で、

『ラムネ』が売れるようになりました。

その理由は、

コンビニと一緒に海外進出したことで、
より人の目に付くようになったこともありますが、

それよりも、

『日本製の飲み物』というのが、
海外の人にウケているらしいです。

日本に住んでいると、

そこまで思いませんが、

海外で『日本製』といえば、
品質とか安全性に間違いがない、

という評価が通っているため、

『ラムネ』という、
不思議な形の瓶に入った飲み物でも、

意外と安心して受け入れられたんでしょうね。

日本だと、昔ながらのラムネって、

探すのだけでも大変になったんですけど・・

こんなふうに、
『コンビニ』というお店と一緒に、

『ラムネ』のように、
ある商品を海外に広めるやり方って、

やはり元祖は『自動車』でしょうね。

品質に優れた日本メーカーの車を、
海外で現地生産する場合には、

必ず『サプライヤー』と呼ばれる、

部品・材料メーカーも一緒に現地へ進出します。

現地の人々に、まず車を認めてもらい、、

その後、部品・材料メーカーは、
現地の企業にも自社の製品を売り込みます・・

しかし、これも日本の企業が、

『強迫観念にとらわれたのか!?』

と言われるくらいに、
過剰とも思える『品質』にこだわることで、

初めて達成することができたんですね。

車に始まって、

ついにはラムネまでもが、
世界に認められるようになりました。

その反面、日本国内に限れば、

現在いろんな製品の生産数や消費量は減少してます・・

ただ、、これは、

日本の人口構成から考えると当然のことです。

なので、近い将来、

『日本の製品を作って売る』じゃなく、

『日本の品質そのもの』がビジネスになる、

といった『ジャパン・クオリティ』が、

世界中に進出するようになるんじゃないかな・・?

そんな気がしています。

日本は間違いなく、

今よりさらに高齢化が進みます。

ならば、
僕たちが生きていく一つの方法として、

世界に向けて、
『品質と経験』を売るのは自然な流れだと・・

でも、そのためには、

若い時から仕事なぞ選ばずに、

『どんなことでも、挑戦・経験してみよう!』

こういった気持ちが絶対に必要です。

僕は、これこそが、

『モチベーション』だと思っています。

なので世間で言われている、

『やる気』や『やりがい』

を起こすきっかけのことを、

『モチベーション』と呼ぶ今の風潮が、

僕にはどうも馴染めません・・

世代に関わらず、

『甘えるな!世界を見渡そう!』

この気持ちで行動すれば、

まだまだ、やれることはあるはずです。

さあ一緒に頑張りましょう!!

関谷はやと

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ | コメントする

煎餅とフェラーリ その1 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

2月19日(日)の朝刊に、

なんと!!
僕の父親のことが掲載されました。

地元で読まれている、
『愛媛新聞』の第1面と3面です。

新聞の第1面って、大抵の場合、

事件・事故・ビックリな出来事や
重大なニュースなどが記事になっていますよね・・

そして、その中でも、

その日一番ホットな話題です・・

さらに第3面の話題となると、

もう少し大衆的な話題で、
世間でいう『ゴシップネタ』の種類ですね・・

たまたま、こういった記事が、

新聞の構成上、

第3面に書かれていたことから、

ゴシップのことを、
『3面記事』とも呼ばれています。

その『愛媛新聞』に載ってしまったんです!

いったい僕の父親は、
何をやらかしたんでしょうか!?

調べてみると、

愛媛新聞って、
毎日25万部も発行されているそうです。

ちなみに、
愛媛県の人口は、およそ144万人いますので、

5〜6人に1人の割合で読まれている計算です。

とは言っても、

僕の父親って『三栄自動車』の創業者ではありますが、

お客様のほかには、

そんなに名前が知られてる訳じゃありません・・

どっちかと言えば、ごく普通の人物です。

なので、そのような人物が、

ちょっとやそっとのことじゃあ、

新聞の1面と3面は飾れませんよ・・

では、何で記事になったのかというと、

今回、話題になったのが、

地元松山が生んだ俳人『正岡子規』にちなんだ、

『あるもの』を僕の父親が持っていたからなんです。

ところで、

『正岡子規』といえば、

『春や昔 十五万石の 城下かな』とか、

『柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺』といった、

国語の教科書にも載ってるような、

超有名な『俳句』を詠んだ人物です。

そんな超有名な人物と、

僕の父親との共通点って、、なに!?

このメルマガを読んでくれている人の中にも、

こんな疑問を持った人もいるかと思います。

ちなみに正岡子規は、
今年で生誕150年を迎えます・・

また、地元では有名な俳人として、

正岡子規と同い年の親友で俳句の弟子、

『柳原極堂(やなぎはら きょくどう)』

という人物がいます。

残念ながら正岡子規は、

若くして病死されましたので、

その後は、柳原極堂をはじめとする、

俳句を通じた友人・弟子たちによって、

正岡子規の功績は広められました・・

ここまで予備知識です。

時は、第二次世界大戦をはさんで、

戦前、戦後へと移ります・・

その頃、地元のお菓子として、

正岡子規や弟子たちの俳句を焼き型にした、

『子規煎餅(しきせんべい)』と呼ばれる、

今でいう『かわら煎餅』みたいな、

お菓子があったそうです・・

ところが、

昭和30年代に突如として、

『子規煎餅』が消えてしまいました・・

そのため、俳句の愛好家や、
お菓子好きの人にとって見れば、

『子規煎餅』が、

『幻のお菓子』になってしまったんです。

ただ、、
いつの時代にも、どんな物事にも、

ファンの方っているんですね〜

そんな中、
この『子規煎餅』を復刻しようと、

地元で運動している人たちの話題が、

しばらく前にメディアで取り上げらたとき、

僕の父親が、
「子規煎餅の『焼き型』なら、私が持っとるぞ!」と

そのファンの方たちに連絡したんだそうです。

何でも、当時『子規煎餅』を焼いていたのが、

僕の父親の『伯母夫婦』にあたる人で、

その伯母が、
いろんな理由で『店じまい』をしてから後に、、

僕の父親が、
車のビジネスをやっていたことから、

『子規煎餅の焼き型』を
たまたま譲り受けたんだそうです。

伯母としては、

『まあ車の商売がダメだったら、煎餅でも焼きや〜』

みたいな、お守り感覚で譲ってくれたんだと・・

なので本人(伯母)も『店じまい』自体が、

それほど重大なことだと認識していなかったようです・・

それが結果として、

『幻のお菓子』になるとは・・

その『焼き型』が見つかったことで、

『子規煎餅』の復刻に向けて弾みがついたことが、

今回の新聞記事になっていました。

こういった熱心なファンの方々と、

僕の父親のように、

ファン垂涎(すいぜん)の物を、

何気なく持っている人が、

メディアを通じて知り合えるのって、

有名人の地元ならではのエピソードですね・・

関谷はやと

PS.この話は、
『煎餅とフェラーリ その2』に続きます・・

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ | コメントする

スプレー缶 

From:関谷はやと

三栄自動車の事務所にて。

『アスクル倉庫火災!!』

というニュースの見出しを目にした人も多いと思います。

2月16日(木)の火災発生から、

いまだに鎮火していない様子です・・

ニュースによると、
燃え広がった面積が、45,000平米!?で、

これは東京ドームとほぼ同じ広さとのことです。

スイマセン、、

僕は東京ドームと言われても、
行ったことがないんでピンと来ません・・

なので、イメージをするためには、
自力で計算するしかないんです・・

すると、
タテヨコが大体200メートルそこそこか・・

これで、ようやくイメージが付きました・・

『ええっ〜!!めちゃくちゃ燃えとるやんっ!』

僕の反応は、ちょっと遅いですが、

かなり広い範囲で燃えているのが分かりました。

ちなみに、、

三栄自動車でも『アスクル』は便利なんで、

よく使っていますよ。

アスクルのシステムは、

わざわざ文具屋さんに買いに行かなくても、

電話かFAX(当時、いまはEメール)で注文すれば、

『明日』お届けしますよ、、

というのが、

当時は画期的なセールスポイントになっていました。

社名も『明日(あす)来る』という、

イメージ・販売スタイルから、

『アスクル』と名付けられました・・

ところで、

火災の原因はいま調査中のようですが、

延焼(燃え広がった)原因は、

商品のスプレー缶ではないか!?と言われています。

スプレー缶というのは、
『ヘアスプレー』や『消臭スプレー』などです。

アスクルは、
元々取り扱っていた事務用品から、

バリエーションを増やした結果、

日用品まで扱うようになりました・・

さらに便利になったのはいいんですけど、

ただ、

スプレー缶には高圧ガスが封入されていて、

しかもガスの成分は、
『LPガス』が圧倒的に多く使われています。

知ってのとおり、
LPガスは『ガスコンロ』や『給湯器』、
『エアコン』などの熱源としても使われています。

都市ガスが主流の都会に住んでいる人には、
あまり馴染みがないかも知れませんが、

LPガスが入っている、

『ガスボンベ』というのは、

可燃性ガスが高圧の液体になった状態で、
金属製の容器に保管されています。

火災による熱が加えられたときの
『LPガス』が封入されたスプレー缶を、

別のもに例えるなら、、

人工衛星の打ち上げロケットに使われる、

『ロケット燃料』みたいな感じです・・

さらに、使い切ったスプレー缶も、

缶に穴を開けるなどして、
『ガス抜き』をしておかないと、

今回のように、

何かの原因で熱が加わったときには、

スプレー缶内に残っているガスが熱膨張して、
爆発する危険性があります。

話は変わって、今から30年以上前、、

僕が中学生か高校生くらいの頃です・・

当時は、可燃物を適当な場所で燃やす、

『野焼き』というのが、

普通に行われていました。

僕も親戚が作っている畑で野菜をもらったりしたとき、

『労働力でお礼』をするため、

畑を掃除して、集めた枯葉や木切れなどを、

『野焼き』をしていたんです。

その時も、周辺に落ちていた、
『ごみ』も一緒に集めて燃やしていました・・

自分で言うのも何ですけど、、

まあ、感心な心掛けの少年だったんです(笑)

しかし!!

『ボンッ!!』という音とともに、

太ももの付け根あたりに強い衝撃と、

鋭い痛みが走りました・・

一瞬、何が起きたのか分からないまま、

痛くてうずくまりかけたところ、、

僕の足元に『○王のブー○』と書かれた、

黒く焼け焦げた、
細いスプレー缶が転がっていたんです・・

そのとき僕は、

ものすごい怒りのような感情がこみ上げてきました・・

もちろん、、

そのスプレー缶を捨てた誰か・・ではなく、

スプレー缶そのものに対してです。

『どこ狙っとんじゃあ〜!!』

『もう少し横にずれていたら、

もっと痛い思いをするやないか〜!』と、

1人で叫んでいました・・

まあ冗談が言える程度で済んだものの、

目なんかに当たってたら・・

と考えたらゾッとします。

なので、僕はそれ以来、

スプレー缶を処分する際には、

必ず底に穴を開けてから処分しています。

便利なスプレー缶も、

注意書き通りに処分しないと、

本当に大変なことになります・・

アスクルの倉庫火災と僕が危なかった件、

あなたも、

スプレー缶の取り扱いには十分気を付けて下さいね。

関谷はやと

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ | コメントする

日曜日はユル〜く・・ 

From:関谷はやと

プライベートデスクにて。

今日は日曜日なんで、

タイトルの通りユル〜くいきます・・(笑)

ゆうべ、

ほとんどの人にとっては、

どっちかというと避けたい、

ネガティブな話題のひとつ、

『交通事故』という共通話題で、

それぞれのビジネスをやっている人たちとの、

『交流会』がありました・・

誰しも、
『交通事故』って遭いたくないですよね・・

おまけに、

いざ事故が起きてみると、
どうしていいか分からずオロオロとなるし・・

そういった場面で、

僕たちはお客様に向けて、
様々なアドバイスをしたり、

お手伝いをしたりしているんですが、

それって、
あくまでも自分たちの専門分野に限ります・・

ただそれだと、

「車は直してくれたけど、
この身体の痛みはどう治したらいいの!?」

というケースも出てきます。

こんなケースでも、
お客様が不安にならず、また困ることが無いように、

『情報の共有』をしておこうということで、
集まることになりました。

そして、

この場を取り持ってくれたのが、

前にこのメルマガでもお話しした、
僕の四十肩・五十肩も診てくれている人です。

鍼灸・整体師として、

交通事故に遭ってケガをしたときなど、

『治療中、治療後の身体のケア』をすることで、

交通事故に関わっています。

そして僕は、

交通事故に遭った時に『車を直す人』です

さらに、

松山市内に本社がある、
トヨタ大手ディーラーの役員の方、

こちらは、

『交通事故』で車がダメになったときに、

『新車への買い替えを手伝ってくれる人』ですね。

最後に、
香川県在住の行政書士さんです、、

『交通事故』に遭ってケガをしたとき、

実際に保険金の請求手続きをして、

ケガした人の
『経済的な補償』を手助けしてくれる人です。

という具合に、

メンバー共通の話題が、

『交通事故』だったことと、、

中には初対面の方もいたんで、

これは『超固い会』になるなあ・・と思っていました。

ところが、
そうはなりませんでした・・

なぜなら、
今回この会に参加したどの人も、

自分の専門分野において、

お客様が困っていることや、

不安に感じていることに真剣に向き合って解決する、

ということを考えて、
ビジネスをやっている人たちだったからです。

つまり、

『ビジネスに対する価値観』が近かったんでしょうね・・

話の途中に、こんな事例がありました・・

ある2つの自動車販売店があって、

その2社ともが、

お客様に来店してもらう方法として、

『取っつきやすいサービス』を用意していました。

1つの会社は、
全国に3600名ものスタッフ数を誇り、

いろんな取り組みをするにしても、

ある意味、
『お金を掛けることができる会社』です。

ちなみにここは、

『オイル交換が1リットルあたり、なんと100円!?』

を売りにしています・・

オイル交換を普通にやれば、
3,000円から10,000円ほどかかるんですけど、

この会社は10分の1以下の金額でやっています。

確かに、
お客様の財布には優しいかも知れませんが、

しかし、その来店以降は、

別の高額なサービスをすすめる、

猛烈なセールスアタックが待っていると聞きます。

これだと、ちょっと引いてしまいますよね・・

なので、

それでもリピートをしてくるお客様って、

オイル交換だけに割り切った人か、

たとえどんなに猛烈にセールスしてきても、
全く意に介さない人たちです・・

そして、もう一方は福井県にある会社で、

事業内容が、
三栄自動車とほぼ同じような会社です・・

ただ、この会社の取り組みがユニークで、

それは、
お客様がせっかくお店に来てくれたんだから、

車をきれいにして帰ってもらいたい、という思いから、

来てくれたお客様の車をすべて、

『無料で手洗い洗車』してくれる会社なんです。

ここの社長さん、

僕よりも年齢が一回り若い方ですが、

将来は1年間に10万台の車が、
洗いに来てくれるのを目標にしているそうです・・

ちなみに今はスタッフ10名ほどです・・

それが10万台ですよ、100,000台!!

100,000台の洗車って・・

年中無休で営業したとして、

1日に274台の洗車です・・

この話を聞いたある人が、

「じゃあ将来は、お店を何店舗に増やす計画ですか?」

と質問したそうです・・

まあ、1つのお店で1日に30台洗車するとして、

10店舗は必要ですよね。

普通ならこう考えるんですけど、

その方の答えは、
「いえいえ、、このお店だけでですよ!」(笑)

面白いというか、無茶というか、、

今のスタッフ数だけでやろうとすると、

1人あたり毎日28台の洗車です・・

これじゃあ、ほかの仕事が出来ません!(泣)

しかも無料でやってるんで、

洗車以外の何かで収益を出さないと、

会社の経営なんてできません・・

まあ将来は、

スタッフも増やしていく計画なんでしょうけど・・

でも、不思議なもんで、

こんな考えでビジネスをやっていると、

洗車が立て込んで忙しい時など、

「後は自分でやるから、
こっちの車を洗ってあげて(笑)」といって、

お客様の方から洗車を手伝ってくれるそうです・・

たぶん、忙しいのを見兼ねて、

お客様同士で洗車し合ってるんじゃないかと思います・・

そうやっているうちに、

お客様が、
いろんな商品やサービスを買ってくれるそうです。

両社ともに共通しているのは、

『無料、もしくは圧倒的に安いサービス』で、

お客様が来店しやすい、
『きっかけ』を作っていることです。

でも、

あなたなら、

どちらのお店に行ってみたいですか?

両社のサービスが、

それぞれ、どんな結果をもたらすと思いますか?

会社の規模やスタッフの数、

扱う商品やサービスの種類によらず、

自社の商品やサービスに、

『人への気持ち』が込められているかどうか・・

その違いを教えてくれた例でした・・

『交通事故』という共通の話題、

で集まったにも関わらず、

誰もその話題を切り出さず、、

これじゃあ話題に困るのかな〜

なんて思っていたら、

みんな『人への気持ち』に、
同じような価値観を持っていたおかげで、

一瞬で打ち解けて、あっという間の3時間・・

楽しい交流会となりました。

で、この話のどこが『ユル〜い』のか・・?

交流会が終わったあと、

1人で商店街を歩いていると、

ある年配の男性が、
自転車に乗りながらジュースの自販機の前で、

なにやらゴソゴソとやっていて、、

なぜかその男性は、

僕の顔を見た途端に『サッと』いなくなったんです・・

ちなみに、その自転車の前かごには、

大型の懐中電灯を入れてました。

察するに、この男性は、

自販機周辺の落し物(お金)を物色してたんだと・・

もちろんビジネスとまでは言えませんが、、

この男性にとってみたら、

今やってることは、
間違いなく仕事か趣味のどちらかです。

さっきまでの交流会とは、

余りにも落差がありすぎる現場を目にしたんで、

僕の力が抜けて『ユル〜く』なってしまった、、

というオチです・・

関谷はやと

***********************

メールマガジン【三栄自動車のメルマガ】

発行責任者:関谷はやと (三栄自動車整備工場)

〒790-0054 愛媛県松山市空港通2丁目14番7号
ホームページ:  http://3ei-j.com/
メールアドレス: info@3ei-j.com

***********************

メルマガの配信を解除される方は、
コチラをクリックして下さい。

http://abaql.biz/brd/55/3ei-jseibi/mail_cancel.php?cd=05rtLFeSX90Bk1

カテゴリー: 三栄自動車のメルマガ | コメントする