実は特別だった○○ 

From:関谷はやと

前回ボクシングの話題について
あなたにお話ししましたが、

ちょうど昨日(5月19日)は、
今から67年前のこと、
『白井義男』というボクサーが、
日本人として初めて
世界チャンピオンになった日
ということで『ボクシング記念日』
だったそうです(驚)

というのも、昨日たまたま、

お客様の車を移動させようと、
エンジンを始動したときに、
ナビゲーションの起動音声から、
『ボクシング記念日です・・』
とのメッセージが流れてきて・・

そこで初めて知ったんですが、
まあ、こんな偶然もあるんですね〜(笑)

では本題に入りますよ。

ボクシングに限らず、
スポーツ観戦で熱くなる人って、
とても多いですよね。
特に自らプレイしてるような人は、
なおさらだと思います。

すると、
普段の生活や仕事、
ビジネスシーンにおいても、
『勝負師』なんて言葉が使われるように、
スポーツ的思考に置き換えてる人も
結構いるんじゃないかと思います。

特に、
自分自身や組織を鼓舞するために、
スポーツの『戦う要素』を取り入れるのは、
とても効果的ですよね・・

ところで、
僕自身も含めてですが、
どうして人って、スポーツに
あれだけ熱くなるんだろう?

そんなことを考えてた時、
ふとある矛盾に気付いたんです・・

というのが、
普段の生活や仕事、
ビジネスにおいては、
『Win−Win(ウィンウィン)』
という言葉に代表されるように、

商品を売り買いするにしても、
物事を頼む、請け負う、
命令をする、受けるにしても、
お互いが満足・納得できる結果を
目指してやってるので、

スポーツの試合みたいに、
『勝ち負け』の思考だけで
結果をとらえてしまうと、

場合によっては、
そこに満足・納得とは程遠い
別の感情が生じることがあります。

一方では、
スポーツ的思考が効果的なのに、
その反対に、もう一方では、
『勝ち負け』の思考で行動した結果、
それから得るものが場合によっては、
『不満や怒り』になってしまうことが・・

一体なぜ、
こんな違いが表れるんでしょうか?

そこで考えたのが、
もともとスポーツって
厳格なルールとそれを守りながら
試合を進められる能力を持った人と
環境が整って初めて成り立つことなので、

そういった意味でいくとスポーツは、
『特別』なんだと思います。

特別だからこそ、僕たちは、
勝ち負けや優劣がハッキリとわかる
スポーツに熱くなってしまうんでしょうね〜

まあ日常生活の中にも、
『争いごと』や『損得勘定』もありますが、
それは物事を解決するための手段で、
最初からすることじゃないですよね。

そう考えると、
僕たちの日常のほとんどのことが、
実は勝ち負けの判断がつかない
そんな中にいるはずなので、

そこに勝ち負けや
優劣の思考だけでとらえてしまうと、
さっきお話しした『戦う要素』が
必要以上に働いて、

例えば『車のあおり運転』や
『SNSの炎上・叩き合い』みたいな、

色んな問題を引き起こすのも、
当然といえば、当然の結果なんだと・・

だからといって、、
スポーツ的な思考がダメだとか、
別に馴れ合いや曖昧なままでいい、
という訳じゃなく、

『勝ち負け』を考える前に、

相手のことを思いやるとか、
お互いに敬意を払うといった
『Win−Win』の思考や
行動が土台になってることが必要で、

それを僕は、さっきお話しした、
スポーツが持つ『特別さ』を知ることで、
改めて気付いたんです。

おかげでモヤモヤしてた疑問が、
一気に解決した気がします(笑)

関谷はやと

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